広島校

No.11 実践で学ぶ!販路開拓の進め方(広島駅前開催)
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2025年6月9日(月曜)~2025年7月8日(火曜)
- 研修期間(時間)
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全4日(26時間)
- 受講料
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36,000円
- 定員
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25名
- 対象
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管理者・新任管理者等
研修のねらい
事業を継続していくためには、既存顧客を大切にしながら、新たな顧客を獲得するための販路開拓を戦略的に実行することが重要です。新たな顧客から選ばれるためには、「顧客の視点」でニーズを見極め、商品・サービスを生み出し、営業活動を展開することが求められます。
本研修では、販路開拓の基本となるマーケティングの進め方や戦略の策定方法・手順について演習を交えて学びます。また、講師等から個別アドバイスを受けながら、インターバルを活用し、実効性の高い「自社の販路開拓戦略」のブラッシュアップに取り組みます。
研修の特長
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マーケティング戦略の基本を理解し、自社の販路開拓戦略プランへの反映方法を学びます。
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前期で見直したプランをインターバルで実行、課題を把握し、後期でブラッシュアップします。
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プラン立案演習を通じ、自社の販路開拓戦略を練り直し、着実に実行する手法を習得します。
カリキュラム
6月9日(月曜)
- 9時20分~9時30分
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開講式・オリエンテーション
- 9時30分~12時30分
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マーケティングの本質
講師:株式会社マインズコンサルティング 代表取締役 稲田 裕司
内容:外部環境の変化が自社に及ぼす影響や販路開拓に取り組む必要性を理解し、仮説を立てて検証、さらなる改善に取り組む基本的な考え方を学びます。
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中小企業を取り巻く環境変化と販路開拓の重要性
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顧客の納得・共感につながる客観的かつ多角的な視点
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- 13時30分~17時30分
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自社の販路開拓戦略の検討
講師:稲田 裕司(前掲)
内容:販路開拓のための戦略の策定・遂行について、事例を交えて学びます。-
戦略立案に向けた調査・分析手法(リーサス、e-stat、SWOT、等)
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マーケティングプロセス(STP、PPM、プロダクトライフサイクル、5フォース、ブルーオーシャン戦略、クロスSWOT、戦略オプション評価、ドメイン明確化、戦略策定、課題設定)
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事例に学ぶマーケティング戦略の実践
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6月10日(火曜)
- 9時30分~16時30分
(昼休12時30分~13時30分) -
自社の販路開拓戦略の立案(演習)
講師:稲田 裕司(前掲)
内容:個別アドバイスを受けながら、自社の販路開拓戦略を立案・検討します。
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最新のマーケティングミックス、IT活用・データ利活用の進め方
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販路開拓戦略実行時のアクションプランの策定
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自社の販路開拓戦略の立案(演習)
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講師やグループメンバーからのアドバイスによる自社戦略の検討
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【インターバル課題】
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前期で立案・検討した「自社の販路開拓戦略」プランを社内でブラッシュアップし、可能であれば実行します。
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プランのブラッシュアップや実行の結果、明確になった問題点や課題を整理します。
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7月7日(月曜)
- 9時30分~17時30分
(昼休12時30分~13時30分) -
自社の販路開拓戦略のブラッシュアップ(演習)
講師:稲田 裕司(前掲)
内容:インターバルで実行した販路開拓戦略をブラッシュアップし、自社の販路開拓戦略を着実かつ柔軟に実行・管理する、具体的手法を学びます。-
インターバルの振り返り
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新規開拓ができる強い営業チームを作るためのマネジメント手法
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具体的な営業方法
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7月8日(火曜)
- 9時30分~12時30分
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自社の販路開拓戦略のブラッシュアップ(演習)
講師:稲田 裕司(前掲)
内容:(前日の続き) - 13時30分~16時30分
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自社の販路開拓戦略の発表(演習)
講師:稲田 裕司(前掲)
内容:自社の販路開拓戦略を多角的に検討し、実効性をより高めます。-
ブラッシュアップした自社戦略の発表
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講師やグループメンバーからのアドバイスによる自社戦略の検討
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- 16時30分~16時40分
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終講式
内容:修了証書の交付
講師プロフィール
稲田 裕司(いなだ ゆうじ)
- 所属・役職:
- 株式会社マインズコンサルティング 代表取締役
- 略歴:
- 大手企業に勤めた後、2005年に独立・会社設立。以後、1,000社以上の企業と苦楽を共にしてきた。中小ベンチャー企業から大手企業まで、マーケテイングを軸に経営革新、営業活性化、事業計画策定、新事業進出と提携戦略、M&A、資本政策・資金調達等の支援により、“日本の企業を元気にしたい”その想いを胸に、活動を続けている。抽象的ではない、現場を重視した指導には定評がある。最近では、上場企業や中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入に係るコンサルティングを多く手掛けている。独立行政法人中小企業基盤整備機構アドバイザー、荒川区あらかわ経営塾講師。
備考
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【事前課題】
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「自社製品・サービスの強み、既存の取引先」について、事前に整理します。
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【お持ちいただくもの(前期)】
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使い慣れたノートPC。
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【お持ちいただくもの(後期)】
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使い慣れたノートPC。
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プランのブラッシュアップや実行を通じて把握した課題等をまとめたもの
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※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。