広島校
No.58 DX・デジタル化推進講座(サテライト・ゼミin下関)
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2025年2月20日(木曜)~2025年2月21日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(13時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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15名
- 対象
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経営幹部・管理者
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下関市・下関商工会議所と共催して開催します。
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- 場所
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下関商工会館 3階 第2研修室 (山口県下関市南部町21-19)
研修のねらい
昨今「人間中心の超スマート社会」を目指すSociety5.0が提唱され、AI(人工知能)、IoT(Internet of Things)、ビッグデータ、ロボティックプロセスオートメーション(Robotic Process Automation)などの先端技術を活用して、社会の課題解決及び生活の質を向上させることを目指し、様々な分野でデジタル化が進展することが予見されています。中小企業においても例外ではありません。しかしながら、デジタル化については、事業者の皆様からどこから着手すべきかがなかなか見いだせないという声をよくお聞きします。
本研修では、デジタル技術の進展が中小企業に与える影響を理解したうえで、実際にデジタル技術を活用して成果を上げている中小企業の事例や生成AIの1つである「ChatGPT」の概要を学びながら、最後は自社におけるデジタル化に向けた構想を検討します。
研修の特長
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DX/デジタル化の進展が中小企業に与える影響を理解します。
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生成AI(ChatGPT)の基礎について学びます。
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自社のビジネスモデルや業務プロセスを整理し、デジタル化に向けたイメージを描きます。
カリキュラム
2月20日(木曜)
- 9時20分~9時30分
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開講式・オリエンテーション
- 9時30分~12時30分
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なぜデジタル化が必要なのか
講師:株式会社カレッジフェイス 代表取締役 岩岡 博徳
内容:DX(デジタルトランスフォーメーション)の概念や中小企業にも導入可能な最新のデジタルテクノロジーについて、事例を通じて学び、デジタル化の進展が中小企業に与える影響やデジタル化に取り組まない場合のリスクについて考えます。-
Society5.0がもたらす社会変化(デジタル化しないとどうなるのか?)
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DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
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生成AI(ChatGPT)の基礎
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ありがちな失敗事例から学ぶ導入前にやるべきこと
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- 13時30分~17時30分
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デジタル化による業務プロセスの見直し(演習)
講師:岩岡 博徳(前掲)
内容:デジタルツール活用して業務をどのように自動化・効率化していくかについてケース演習を交えながら学びます。-
業務プロセスの可視化、デジタルツールの活用
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業務プロセスの自動化・効率化を考える(演習)
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2月21日(金曜)
- 9時00分~12時00分
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デジタル化による業務プロセスの見直し(演習)
講師:岩岡 博徳(前掲)
内容:(前日の続き) - 13時00分~16時00分
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自社のデジタル化構想(演習)
講師:岩岡 博徳(前掲)
内容:研修のまとめとして、自社にふさわしいデジタル化のビジョンを描きます。-
自社の現状分析と課題
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自社のデジタル化構想(演習)
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- 16時00分~16時10分
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終講式
内容:修了証書の交付
講師プロフィール
岩岡 博徳(いわおか ひろのり)
- 所属・役職:
- 株式会社カレッジフェイス 代表取締役
- 略歴:
- 中小企業診断士、ITコーディネータ、東洋大学大学院経営学研究科特任教授。総合電機メーカー系商社で経営企画などに従事し、2004年に経営コンサルタントとして独立開業、2008年に法人化し代表取締役に就任した。自社でのマネジメント改革を通し、ITによる業務効率化や事業計画策定、PDCA型マネジメント導入を得意とする。現在は事業承継を行い、省庁や都県等の公的機関、金融機関を通して数多くの中小企業支援を行っている。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。