広島校
No.42 決算書の読み方入門講座(1月開催)
-
※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
-
2025年1月27日(月曜)〜2025年1月29日(水曜)
- 研修期間(時間)
-
全3日(21時間)
- 受講料
-
32,000円
- 定員
-
35名
- 対象
-
管理者, 新任管理者等
- 場所
-
広島校
研修のねらい
経営活動の成果を表した決算書を的確に読み解くことは、財務面から企業経営・業務を行っていく上で重要な第一歩です。
本研修では、決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解した上で、決算書から経営体質や今後の課題などを読み取るポイントについて、モデル決算書による演習を交えて具体的に学びます。
研修の特長
-
経理・財務に関する知識がない方にも、わかりやすく説明します。
-
決算書の数字の意味など、財務の基礎知識を学びたい方におすすめの研修です。
-
決算書を通じて経営状況の把握や、今後の事業展開に関する意思決定の手がかりを学びます。
カリキュラム
1月27日(月曜)
- 8時50分~ 9時00分
-
開講式・オリエンテーション
- 9時00分~17時00分
(昼休12時00分~13時00分) -
決算書と財務の基礎
講師:アジア太平洋マネジメント 代表 青 木 道 生
内容:決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。
-
決算書の読み方と用語の意味
-
貸借対照表(B/S)の見方と分析方法
-
損益計算書(P/L)の見方と分析方法
-
- 17時15分~18時30分
-
受講者交流会 (※1)
1月28日(火曜)
- 9時00分~17時00分
(昼休12時00分~13時00分) -
事例で学ぶ決算書の読み方(演習)
講師:青木 道生(前掲)
内容:モデル決算書の読み解きを通じて、各勘定科目の意味や企業活動の背景について学びます。-
決算書から読み解く、企業の戦略的背景
-
決算書から考える、経営体質と今後の課題
-
キャッシュフロー(CF)の考え方と簡易的な見方
-
1月29日(水曜)
- 9時00分~17時00分
(昼休12時00分~13時00分) -
決算書から読む企業活動のヒント(演習)
講師:青木 道生(前掲)
内容:モデル決算書を題材に、実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書の読み方への理解を深めます。-
決算書から紐解く、企業の健全性と収益性
-
CFより導かれる、利益水準の適正値の考え方
-
予算P/Lの数値達成のための、戦略と体制の検討
-
- 17時00分~17時10分
-
終講式
内容:修了証書の交付
講師プロフィール
青木 道生(あおき みちお)
- 所属・役職:
- アジア太平洋マネジメント 代表
- 略歴:
- ロサンゼルス、カナダ留学を経て、金融機関勤務。アジア太平洋マネジメント代表、(株)アジア太平洋トレーディング代表取締役、その他複数社の取締役を務める。金融・財務及び企業再生のコンサルタントとして、多くの企業の再生に携わる。中小企業大学校(広島校・九州校(旧直方校)・人吉校)講師、全国の商工会議所や行政機関及び上場企業を含む民間企業での講義・講演を多数務める。特に指標や比率に依存しない決算書の読み方は、初心者にも分かり易いと定評があり、机上の空論ではない、実務的見地からの財務分析を実践する。
備考
-
※1.
初日の研修修了後に、受講者交流会会(参加費:3,000 円)を開催する予定です。なお、都合により受講者交流会の開催を見送る場合がございます。
-
※2.
自社の決算書(3期分)をお持ちいただきますと理解がより深まります。(必須ではありません。また、当校に提出することや他の受講者に公表することもありません。)
-
※3.
カリキュラムは都合により変更する場合がありますので、予めご了承ください。