広島校

No.38 コミュニケーション活性化講座

※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

受付中

研修の概要

研修日程: 2024年11月19日（火曜）〜2024年11月21日（木曜）
研修期間（時間）: 全3日（21時間）
受講料: 32,000円
定員: 35名
対象: 管理者・新任管理者等
場所: 広島校

Web申込み

研修のねらい

仕事への意識や価値観が多様化し、リモート環境での業務が浸透する中、職場の円滑な意思疎通を図り、個々のモチベーションを高め、やる気を引き出すためにはコミュニケーションの活性化が不可欠です。一人ひとりの能力を存分に引き出すため、管理者には、自らのコミュニケーション能力を向上させ、上司と部下、部下同士が信頼関係を構築しやすい、良好な職場環境を創る努力が求められます。
本研修では、管理者に求められるコミュニケーションスキルを高め、信頼関係を構築する方策について演習を通じて学びます。また、自社への浸透や定着、さらなる組織活性化を実現するため、「人」と「組織」を動かすコミュニケーション力を強化するプランを作成します。

研修の特長

個人レベルのコミュニケーションに留まらず、組織全体へ働きかけを行うコミュニケーションを習得します。
上司、部下、同僚など互いに相手の立場を尊重し、職場内の信頼関係を高めることが期待できます。
立場を越えてコミュニケーションスキルを学べるので、複数で受講することにより相互理解が深まります。

カリキュラム

11月19日（火曜）

8時50分～9時00分: 開講式・オリエンテーション
9時00分～15時00分 （昼休12時00分～13時00分）: 管理者に求められるコミュニケーション活性化の考え方
講師：コンサルタントネットワーク株式会社取締役副社長人材育成チーフプロデューサー本田祐美
内容：社内コミュニケーションの活性化が顧客との良好な関係を構築し、企業の魅力向上の実現や、社員のやる気、社員の定着につながる良好な循環となるための基本的な考え方を学びます。

リーダーとしての役割と責任・点検したいバイアス

これからの時代のコミュニケーション

自らのコミュニケーションスタイルの見極め
15時00分～17時30分: やる気を引き出すコミュニケーションの実際（演習）
講師：本田祐美（前掲）
内容：社内、顧客との関係などさまざまな活動の場面でのコミュニケーションを活性化させ、相互の正しい理解と評価により社員のやる気が創出されます。それぞれの場面で、どのようなコミュニケーションを図るべきか、演習を交えて学びます。

リモート環境でのコミュニケーションのポイント

コミュニケーションスキルの強化（傾聴力、質問力、伝える力など）

部下を育てる効果的なコミュニケーションの極意

「報・連・相」による「場」づくり

発言を引き出し、会議を活性化するしくみ（ファシリテーションのコツ）
17時45分～19時00分: 受講者交流会 ※1

11月20日（水曜）

9時00分～17時30分 （昼休12時00分～13時00分）: やる気を引き出すコミュニケーションの実際（演習）
講師：本田祐美（前掲）
内容：（前日の続き）

11月21日（木曜）

9時00分～12時00分: やる気を引き出すコミュニケーションの実際（演習）
講師：本田祐美（前掲）
内容：（前日の続き）
13時00分～16時00分: コミュニケーション力強化プランづくり（演習）
講師：本田祐美（前掲）
内容：これまでに学んだことを踏まえて、具体的な行動につなげる自らの行動計画をまとめます。また、コミュニケーションの範囲をチームから組織に一段階高め、組織活性化を通じた生産性向上の取り組みへつなげるための課題を整理します。

職場のコミュニケーションの現状

今後の取り組みプランの作成と課題整理
16時00分～16時10分: 終講式
内容：修了証書の交付

講師プロフィール

本田　祐美（ほんだ　ゆみ）

所属・役職：: コンサルタントネットワーク株式会社　取締役副社長／人材育成チーフ・プロデューサー
略歴：: 元RSK山陽放送アナウンサー。メンタルヘルスラインケア2種、上級心理カウンセラー、行動心理士等を取得。福岡県出身。北九州市立大学卒業後、岡山県RSK山陽放送にアナウンサーとして入社。テレビでは夕方ワイド番組の顔となり、ラジオでは「アノンシスト賞最優秀賞」を受賞。研修では、思いやりとツボを押えた分かりやすい語り口に定評があり、各地に多くのファンがいる。笑えて堪えるコンプライアンス研修もリピート多数。からっとした陽気さが魅力。