広島校

No.36 知っておくべき企業法務と危機管理
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年11月14日(木曜)~2024年11月15日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(13時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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30名
- 対象
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経営者、経営幹部等
- 場所
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広島校
研修のねらい
事業活動を行っていく上では、企業の存続に関わる予期しない法的トラブルが生じることがあります。また、インターネットやSNSの発達により企業の不祥事が一層注目されるようになり、コンプライアンスを重視した経営のあり方が改めて求められています。今や、トラブルは起きてから対応するものではなく、未然に防ぐための仕組みや体制を構築しておくことが重要です。
本研修では、中小企業が直面しやすい法的トラブルを未然に防ぐための企業法務の基礎知識や考え方を習得するとともに、多様で複雑なリスクに対応するリスクマネジメントのあり方について学びます。
研修の特長
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経営者や経営幹部が知っておくべき企業法務の基礎知識を学びます。
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企業経営に必要な「法的なものの見方や考え方」を身につけます。
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多様で複雑なリスクに対応するリスクマネジメントのあり方が理解できます。
カリキュラム
11月14日(木曜)
- 8時50分~9時00分
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開講式・オリエンテーション
- 9時00分~11時00分
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中小企業を取り巻く法的環境と最近の動向
講師:アイマン総合法律事務所 弁護士 安部将規
内容:社会・経済環境の変化も踏まえ、企業法務の意義と役割、コンプライアンスの重要性について理解します。また、最近の法改正の動向についても学びます。-
企業法務の意義と役割
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内部統制とコンプライアンスのあり方
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最近の法改正と動向
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- 11時00分~17時00分
(昼休12時30分~13時30分)
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企業法務の基礎知識とリスクマネジメントの考え方
講師:安部 将規(前掲)
内容:企業法務の基礎知識と留意点について、中小企業が直面しやすいトラブル事例やケーススタディを交えて学びます。また、積極的にリスクに向き合い、コントロールするためのリスクマネジメントの考え方について理解します。-
ビジネスパーソンに求められる「法務力」
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企業経営におけるリスクマネジメントの考え方
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企業法務の基礎知識と留意点(契約、債権管理・回収、情報管理、製品事故、クレーム・紛争処理)
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- 17時15分~18時30分
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受講者交流会(※)
11月15日(金曜)
- 9時00分~14時30分
(昼休12時30分~13時30分)
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企業法務の基礎知識とリスクマネジメントの考え方
講師:安部 将規(前掲)
内容:(前日の続き) - 14時30分~16時00分
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リスクマネジメントの実践に向けて
講師:安部 将規(前掲)
内容:これまで学んだ内容を実践していくために、自社の法務リスクを洗い出し、今後の予防策立案や運用に向けた検討を行います。-
自社の法務リスクの洗い出し
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予防策と体制構築、運用に向けた検討
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- 16時00分~16時10分
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終講式
内容:修了証書の交付
講師プロフィール
安部 将規(あべ まさき)
- 所属・役職:
- アイマン総合法律事務所 弁護士
- 略歴:
- 大阪大学法学部卒業後、1998年4月弁護士登録(大阪弁護士会)。企業法務、民商事事件のほか、消費者問題や各種研修の講義等など 幅広く活躍中。著書に「知的財産契約の理論と実務」(商事法務 共著)、「諾成的消費者賃借と倒産法の規律について」、「続々・提言 倒産法改正」(きんざい)、「倒産法改正150の検討課題」(共著・きんざい)、「わかりやすい会社法の手引」(共著・新日本法規)等
備考
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11月14日(木曜)研修終了後に受講者交流会(参加費3,000円)を開催予定ですが、状況により開催を見送りとさせて頂く場合がございます。
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カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。