支援サービス一覧

広島校

No.25 業務改善の考え方・進め方(ロジスティクス)

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

受付中

研修の概要

研修日程

2024年8月22日(木曜)〜2024年9月27日(金曜)

研修期間(時間)

全4日(26時間)

受講料

36,000円

定員

20名

対象

経営幹部・管理者等

場所

広島校

研修のねらい

ロジスティクス業界は、ネット消費拡大に伴う荷量増加(不在による再配達)・コロナ影響等により人手不足が深刻化、燃料も高騰する非常に厳しい経営環境となっていますが、対策実施によりこの難局を乗り切らなければなりません。
この研修では、その対策としての現状の物流・レイバーコスト見直し・輸送効率改善・IT活用・荷主との連携(運賃交渉)等の方法について演習も交え実践的に学ぶと共に、その成果を自社の事業・業務改善計画に落とし込みます。

カリキュラム

8月22日(木曜)

8時50分~9時00分

開講式・オリエンテーション

9時00分~17時00分
(昼休12時30分~13時30分)

ロジスティクス業界における事業・業務改革の考え方
講師:合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員 久保田 精一

  • ロジスティクス業界の現状と課題
  • 請負運送業から顧客価値創造業への変革
  • 荷主コスト削減と運送収益向上の両立
  • ロジスティクス業界の原価計算
    時間重視型の原価計算への変革
    顧客別・運行別の収益分析
17時15分~18時30分

受講者交流会 ※1

8月23日(金曜)

9時00分~16時00分
(昼休12時30分~13時30分)

ロジスティクス業界における事業・業務改革の進め方(演習)
講師:久保田 精一(前掲)

  • 事業・業務改革の目標設定の仕方とKPI(重要業績評価指標)の活用法
  • 事例研究
    荷主との連携による改善事例
    KPIによる業務改革事例
    デジタル活用による情報共有化
  • 自社の事業・業務改革の計画立案

【インターバル期間中の課題】
自社の事業・業務改善計画 ※2(A4版 2~3枚)を作成の上、9月13日(金曜)までにメール添付により提出いただきます。

9月26日(木曜)

9時00分~17時00分
(昼休12時30分~13時30分)

生産性向上のための事業・業務改善計画策定(演習)
講師:久保田 精一(前掲)
インターバル期間中に作成した自社の事業・業務改善計画を共有し、受講者間で相互にアドバイスを行い、計画のブラッシュアップに取り組みます

  • インターバル課題の振り返り
  • 受講者間での相互アドバイス
  • 自社の事業・業務改善計画のブラッシュアップ

9月27日(金曜)

9時00分~16時00分
(昼休12時30分~13時30分)

事業・業務改革を推進する仕組みづくり
講師:久保田 精一(前掲)

  • 社内の改革意識醸成と体制づくり
  • 改革を推進するためのPDCAサイクル
  • 荷主と連携した改革の推進
    荷主と連携することで改革効果を向上
    KPIによる業務改革事例
    デジタルを活用した業務改革事例
16時00分~16時10分

終講式
内容:修了証書の交付

講師プロフィール

久保田 精一(くぼた せいいち)

所属・役職:
合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員
略歴:
一般財団法人 日本システム開発研究所、公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会、JILS総合研究所において物流分野の調査研究・コンサルティングに従事。荷主および物流事業者に対する物流コスト管理導入の支援、物流KPIの導入支援や国・地方自治体の調査研究を実施。
日本物流学会会員、運行管理者(貨物)、城西大学非常勤講師。

備考

  • 初日研修終了後に受講者交流会(参加費:3,000円)を開催予定ですが、状況により開催を見送りとさせて頂く場合がございます。
  • 自社の輸送サービスの棚卸を行い、定量的な目標数値に基づく「事業・業務改善計画」の検討・策定に取り組みます。
  • カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承下さい。

アクセス

この大学校へのアクセス情報はアクセスページをご確認ください。

資料請求・お問い合わせ

資料請求、問い合わせはお問い合わせページをご確認ください。

ページの
先頭に戻る