支援サービス一覧

広島校

No.13 生産現場の問題発見講座

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

受付中

研修の概要

研修日程

2024年6月12日(水曜)〜2024年6月14日(金曜)

研修期間(時間)

全3日(21時間)

受講料

32,000円

定員

30名

対象

管理者, 新任管理者等

場所

広島校

研修のねらい

ものづくり企業が人手不足の問題や競合先との厳しい競争に柔軟に対応し、工場全体の生産性を高めるための取組みを実践していくためには、そのベースとなる生産現場の改善活動が重要なテーマとなります。
本研修では、現場の作業者の主体性や意欲を引き出し、安全かつ効率的な労働環境を作り上げていくために必要となる現場改善手法の具体的な実践ポイントについて、事例や自社演習等を交えながら学びます。

研修の特長

  • 現場改善の責任者・リーダーが身につけておきたい手法を幅広く学びます。
  • IE技法を基本から現場実践の仕方までを身につけます。
  • 自社の現状と課題を整理し、改善プランを立案します。

カリキュラム

6月12日(水曜)

8時50分~9時00分

開講式・オリエンテーション

9時00分~17時00分
(昼休12時00分~13時00分)

生産現場改善の基礎知識
講師:株式会社ジェック経営コンサルタント 取締役 営業本部長 高田 忠直
内容:生産現場で改善活動を行う上で必要な視点や目的・意義等について事例を交えて学びます。

  • 現場改善の意義と目的
  • 生産管理の体系と手法
  • 現場改善と生産性の向上の関り
  • 現場リーダーに求められる役割と行動
17時15分~18時30分

受講者交流会 ※1

6月13日(木曜)

9時00分~17時00分
(昼休12時00分~13時00分)

成果を高める改善手法とその実践法(演習)
講師:高田 忠直(前掲)
内容:現場改善活動の具体的な手法とその実践ポイントについて、演習を交えて学びます。

  • 現場改善で最初に見極めたいこと、現場改善の具体的な手順
  • IE技法、3ム(ムリ・ムラ・ムダ)の発見・改善
  • QCDの視点から見る改善活動事例
  • 改善活動を定着化させる仕組み
  • 5S活動と目で見る管理

6月14日(金曜)

9時00分~14時00分
(昼休12時00分~13時00分)

成果を高める改善手法とその実践法(演習)
講師:高田 忠直(前掲)
内容:(前日の続き)

14時00分~17時00分

自社の改善活動プランの検討(演習)
講師:高田 忠直(前掲)
内容:研修のまとめとして、自社工場の効率化・生産性向上に向けた改善活動の立案に取り組みます。

  • 自社の生産現場の現状と課題
  • 改善活動の内容・スケジュール等の検討
  • 担当講師からのアドバイス
17時00分~17時10分

終講式
内容:修了証書の交付

講師プロフィール

高田 忠直(たかた ただなお)

所属・役職:
株式会社ジェック経営コンサルタント 営業本部 取締役部長
略歴:
2000年に株式会社ジェック経営コンサルタント(富山県)に入社し、製造業・運送業・倉庫業・食品加工業・飲食業など、幅広い業種で現場の声に即した「実践型」の支援を展開。幅広い業種に対して5Sを活用した企業体質改善の支援に取り組み、製造業では品質改善及び現場改善の推進とそれらを通じた管理者の成長、運送業では無事故・経費削減とドライバーの意識改善、飲食業では接客改善と予約件数増加等、多数の支援実績と成果を誇る。また、2016年には海外(カンボジア)での5S活動研修を実施。「会社で働く仲間の気持ち一つで企業は成長できる!」という信念の下で、「曖昧排除・凡事徹底」と「明るく・楽しく・元気よく挑戦しよう!」をスローガンにしてコンサルティングを行っている。2019年からはグループ会社(小規模事業者)の代表取締役も兼務し、5Sを通じた体質改善を自ら実践している。

備考

  1. ※1.
    研修終了後に受講者交流会(参加費:3,000円)を食堂で開催する予定です。なお、都合により開催を見送る場合がございますので、予めご承知おき下さい。

  2. ※2.
    カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。

アクセス

この大学校へのアクセス情報はアクセスページをご確認ください。

資料請求・お問い合わせ

資料請求、問い合わせはお問い合わせページをご確認ください。

ページの
先頭に戻る