広島校
No.06 「働きがい」を高めるワークエンゲージメント講座
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年5月13日(月曜)〜2024年5月14日(火曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(13時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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30名
- 対象
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経営者,経営幹部等
- 場所
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広島校
研修のねらい
「何故か、部下が辞めてしまう」、「部門一丸となって働けていない」などの悩みを抱える中小企業において、「働きやすく、働き甲斐のある職場」と「心理的柔軟性を持ち、強くしなやかメンタルを持つ社員への育成」の二つの観点でマネジメントすることが重要です。
本研修では、ワークエンゲージメントの意義を理解した上で、社員が成果達成に向けて活き活きと働くための方法を実践的に身につけます。その上で、自社・自部門のワークエンゲージメントプランを作成します。
カリキュラム
5月13日(月曜)
- 8時50分~ 9時00分
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開講式・オリエンテーション
- 9時00分~12時00分
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エンゲージメントの基本
講師:溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表 溝井 伸彰
内容:ワークエンゲージメントの全体像について、事例を通じて理解します。-
ワークエンゲージメントとは何か
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なぜ今、ワークエンゲージメントが注目されているのか
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調査から見えてきたワークエンゲージメントの構造
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事例検討
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- 13時00分~17時00分
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エンゲージメント形成に向けた具体的な方法と自社・自部門におけるエンゲージメントプランの策定
講師:溝井 伸彰(前掲)
内容:働きがいと働きやすさを育む職場を目指すための具体的な方法について、事例などを通じて学び、職場や自身の現状を分析します。-
ビジョン・戦略・生産性の向上に向けたトップ、上司の本気度
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不満足要因の防止と心理的安全性と信頼関係
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心理的安全性を高める。・関係づくりから始める。・不満足要因の防止。
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辞めたくさせないマネジメントの方法論
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チームワークと助け合い体制の構築
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目標志向性と自己効力感で前向きさを作り上げる。
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自己効力感とは何か。・ドラッカーの自己目標管理。
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レジリエンスを高める心理的手法REBT。
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自部門、自社の改善ポイントの検討。
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- 17時15分~18時30分
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受講者交流会 (※)
5月14日(火曜)
- 9時00分~12時00分
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エンゲージメント形成に向けた具体的な方法と自社・自部門におけるエンゲージメントプランの策定
講師:溝井 伸彰(前掲)
内容:(前日の続き) - 13時00分~16時00
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事例企業講演
講師:溝井 伸彰(前掲)
内容:研修のまとめとして、事例企業 三竹生コンクリート株式会社 代表取締役会長 村山 雄司氏による講演とディスカッション「小さな会社だからこそできること」 - 16時00分~16時10分
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終講式
内容:修了証書の交付
講師プロフィール
溝井 伸彰(みぞい のぶあき)
- 所属・役職:
- 溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表
- 略歴:
- 中小企業診断士。中小機構アドバイザー。広告会社などを経て、株式会社ティビーシーでコンサルティング事業部長に就任。1999年に独立。事業戦略、マーケティング、営業、ビジネスモデル構築の支援を中心に、製造業・卸売業・サービス業など幅広い業種の中小企業、起業家にコンサルテーションを行っている。中小企業大学校のほか、東京電機大学、光産業創成大学院大学、産業能率大学などでも指導。「ドラッカーマネジメントを実践する会」を主宰。
備考
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研修初日終了後に受講者交流会(参加費:3,000円)を開催する予定です。なお、都合により受講者交流会の開催を見送る場合がございます。
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カリキュラムは都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。