No.01 実践で学ぶ！5Sと目で見る管理

カリキュラム

• 研修カリキュラム（PDF:1.3 MB）

4月18日（木曜）

8時50分～9時00分

開講式・オリエンテーション

9時00分～12時00分

5S活動の重要性とリーダーの役割
講師：（株）ジェック経営コンサルタント 取締役 営業本部長 高田 忠直
内容：生産現場でおきる問題とその要因を理解した上で、5Sに取り組む意味と活動を推進する関係者（上司、同僚、部下）との係り方について学びます。

• 生産性を阻害する様々な現象と要因を知り、5S活動により改善できる効果を確認
• 生産性の向上のためには物だけが対象ではなく、安全、機械、情報、仕事が大きく関連
  となることを学習
• 「5S」活動を推進するリーダーの役割と部下等と係り方を学習

13時00分～17時00分

5Sの基本と5S活動の実施ステップ（演習）
講師：高田 忠直（前掲）
内容：5Sのそれぞれの内容と効果を理解した上で、演習を通じて5S活動の進め方の手順とポイントを学びます。

• 「5S」の内容と効果を学習
• 「5S」活動の進め方の手順をとポイントを学習
• 「5S」の実施ステップに基づいて、自社の問題点をリストアップして次回までに、職場の人たちを参加させて、解決る手立てを考える。
  

17時15分～18時30分

受講者交流会※2

4月19日（金曜）

9時00分～12時00分

5Sの基本と5S活動の実施ステップ（演習）
講師：高田 忠直（前掲）
内容：（前日の続き）

13時00分～16時00分

目で見る管理の実践法（演習）
講師：高田 忠直（前掲）
内容：目で見る管理の考え方とその実施例を学び、ケース演習などを通じて、自社・自部門の状態を目で見る管理に移行できる方法を学びます。
インターバル期間中に実施する「自社の職場改善」の実践計画を立案します。

• 「目で見る管理」の意義と「管理」の正しい考え方と使い方を数値で確認して、自社の改善に使えるように学習
• リストアップした自社の問題点の優先順位をつけ、次回までに職場の人たちを参加させて解決する手立てを絞り込んで考える。

インターバル
後期研修までに、実際に改善活動を行って頂き、後期研修時に活動報告を行います。

5月30日（木曜）

9時00分～12時30分

現場実践の振り返り
講師：高田 忠直（前掲）
内容：前回勉強したことが自職場でどのように活かされたかを振り返ります。
現場改善の模擬課題を基に5Sの視点の再点検

• インターバルの「5S活動」や「目で見る管理」の改善内容の発表
  
• 改善ポイントの整理
• 例示された現場風景の問題点とその解決策をチームで発表する（ディスカッション）。

13時30分～17時00分

ムリ・ムダ・ムラの発見ポイントとその改善（演習）
講師：高田 忠直（前掲）
内容：生産性を阻害する「ムリ・ムダ・ムラ」の定義と、その発見の仕方を学び、ケース演習などを通じて、自社のムリ・ムダ・ムラを発見し、改善できる能力を習得します。

• 「3ム」の定義、発見の仕方と、除去（改善）の仕方を学習
• 5Sの視点を活かした改善策の検討
  
• 自社の職場を想定して、問題点の抽出と解決案の作成

5月31日（金曜）

9時00分～12時30分

ムリ・ムダ・ムラの発見ポイントとその改善（演習）
講師：高田 忠直（前掲）
内容：（前日の続き）

13時30分～16時00分

5S活動定着の検討（演習）
講師：高田 忠直（前掲）
内容：自社・自部門で5S活動を実践し、定着させていくための方策を学びます。

• 4日間の総括として、自社の課題の実施状況も踏まえて対応の仕方を学習
• 自社へ帰っての対応策を策定し、決意表明の実施
  

16時00分～16時10分

終講式
内容：修了証書の交付