広島校
No.54 職場におけるヒューマンエラー対策の考え方・取り組み方(サテライト・ゼミin周南)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
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2023年10月31日(火曜)
~2023年11月1日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(15時間)
- 受講料
- 25,000円
- 定員
- 15名
- 対象
- 管理者, 新任管理者
研修のねらい
ヒューマンエラーの発生メカニズムと職場内の管理者に求められる役割を理解した上で、ミスが発生した場合の緊急対策の取り方や再発防止策の取り組み方を学び、ヒューマンエラーの発生を事前に防止できる視点を養います。
研修の特長
- 日常的に職場内で起きやすいヒューマンエラーの発生メカニズムと、適切な対処の仕方を学べます。
- 自社におけるヒューマンエラーを未然に防ぐため、教育訓練を含めた職場での意識改革のための取り組み方法について考えます。
- 自社でのヒューマンエラー対策のためのアクションプランを作成し、定着化の取り組みまでを学びます。
本研修は、周南市・下松市・光市、徳山商工会議所・新南陽商工会議所・下松商工会議所・光商工会議所、都濃商工会・熊毛町商工会・鹿野町商工会・大和商工会と共催して開催します。
カリキュラム
10月31日(火曜)
開講式・オリエンテーション
(昼休12時30分~13時30分)
ヒューマンエラー対策の意義
講師: 株式会社実践マネジメント研究所 代表取締役 植條 英典
ヒューマンエラーが起きる原因とそれによる影響を理解した上で、ヒューマンエラー対策の重要性を学びます。
- ヒューマンエラーの発生要因と影響
- ヒューマンエラー対策における管理者の役割
ヒューマンエラー対策の進め方
講師: 株式会社実践マネジメント研究所 代表取締役 植條 英典
現場でヒューマンエラーが発生した際の対応策と、ヒューマンエラーを防止するための取り組みについて、事例を交えて学びます。
- ヒューマンエラー発生時の管理者の対応
- ヒューマンエラー防止策(事例研究)
11月1日(水曜)
(昼休12時30分~13時30分)
ヒューマンエラー対策の実践 (再発防止と未然防止)
講師: 株式会社実践マネジメント研究所 代表取締役 植條 英典
ヒューマンエラーを未然に防ぐための様々な取り組みを学びます。また、教育訓練を含めた現場の意識改革のための取り組みを考えます。
- ヒューマンエラーが発生しやすい状況とは
- 管理による未然防止の取り組み事例
- OJTによる教育訓練と作業者の意識改革
自社でのヒューマンエラー対策(演習)
講師: 株式会社実践マネジメント研究所 代表取締役 植條 英典
研修のまとめとして、自社でのヒューマンエラー対策のアクションプラン作成に取り組みます。
- 過去のヒューマンエラーとその対策
- 自社でのヒューマンエラー対策実践の課題と対策の検討
- ヒューマンエラー対策のアクションプラン作成
終講式
修了証書の交付
講師プロフィール
植條 英典
(うえじょう ひでのり)
株式会社実践マネジメント研究所 代表取締役
1958年岡山県生まれ。奈良県在住。大学で生産管理、IE技法、QC手法を学ぶ。中堅家具製造卸会社の経営企画室勤務を経て1985年に中村技術士事務所に入所。
以来、製造業を中心とした現場の改善と管理者の育成を手掛ける。2004年、実践マネジメント研究所を設立し、2016年2月に法人化。
これまで全国各地で大手メーカーから中小企業まで約370社を指導。その経験を活かして中小企業大学校や各地の産業団体等で研修講師として活躍している。
モットーは、「常に企業は人なり」「改善に終わりなし」「ご安全に」。豊富な具体例を基にした分かりやすいセミナー内容と情熱あふれる指導ぶりには定評がある。
備考
カリキュラムは都合により変更となる場合がありますので予めご了承ください。
お問い合わせ
- 広島校 研修担当
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Tel: 082-278-4955
Fax: 082-278-7201