広島校
No.23 トラック運送業の業務改善講座
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2023年7月27日(木曜)
2023年7月28日(金曜)
2023年8月28日(月曜)
2023年8月29日(火曜)
- 研修期間(時間)
- 全4日(26時間)
- 受講料
- 36,000円
- 定員
- 30名
- 対象
- 経営幹部, 管理者
- 場所
- 広島校
研修のねらい
現状の物流・レイバーコスト見直し・輸送効率改善・IT活用・荷主との連携(運賃交渉)等の方法について演習も交え実践的に学ぶと共に、その成果を自社の事業・業務改善計画に落とし込みます。
研修の特長
- 荷主コスト削減や輸送性収益向上の両立といった業務改革の目標設定の考え方と進め方を理解します。
- 業務改革の各種手法と顧客価値創造業変革への進め方を学びます。
- 自社の業務改善課題の抽出と業務改善アクションプランの策定します。
カリキュラム
7月27日(木曜)
開講式・オリエンテーション
(昼休12時30分~13時30分)
トラック運送業における 事業・業務改革の考え方
講師: 合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員 久保田 精一
トラック運送業の現状と課題
請負運送業から顧客価値創造業への変革
荷主コスト削減と運送収益向上の両立
トラック運送業の原価計算
- 時間重視型の原価計算への変革
- 顧客別・運行別の収益分析
受講者交流会
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、受講者交流会は当面の間中止いたします。開催する場合は改めてご案内いたします。
7月28日(金曜)
(昼休12時30分~13時30分)
トラック運送業における 事業・業務改革の進め方(演習)
講師: 合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員 久保田 精一
事業・業務改革の目標設定の仕方とKPI(重要業績評価指標)の活用法
事例研究
- 荷主との連携による改善事例
- KPIによる業務改革事例
- デジタル活用による情報共有化
自社の事業・業務改革の計画立案
インターバル課題
自社の事業・業務改善計画書(A4版 2~3枚)を作成の上、8月18日(金曜)までにメール添付により提出いただきます。
自社の輸送サービスの棚卸を行い、定量的な目標数値に基づく「事業・業務改善計画」の検討・策定に取り組みます。
8月28日(月曜)
(昼休12時00分~13時00分)
生産性向上のための 事業・業務改善計画策定 (演習)
講師: 合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員 久保田 精一
インターバル期間中に作成した自社の事業・業務改善計画を共有し、受講者間で相互にアドバイスを行い、計画のブラッシュアップに取り組みます
- インターバル課題の振り返り
- 受講者間での相互アドバイス
- 自社の事業・業務改善計画のブラッシュアップ
8月29日(火曜)
(昼休12時00分~13時00分)
事業・業務改革を 推進する仕組みづくり
講師: 合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員 久保田 精一
社内の改革意識醸成と体制づくり
改革を推進するためのPDCAサイクル
荷主と連携した改革の推進
- 荷主と連携することで改革効果を向上
- KPIによる業務改革事例
- デジタルを活用した業務改革事例
終講式
修了証書の交付
講師プロフィール
久保田 精一
(くぼた せいいち)
合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員
一般財団法人 日本システム開発研究所、公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会、JILS総合研究所において物流分野の調査研究・コンサルティングに従事。荷主および物流事業者に対する物流コスト管理導入の支援、物流KPIの導入支援や国・地方自治体の調査研究を実施。
日本物流学会会員、運行管理者(貨物)、城西大学非常勤講師。
備考
- カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
- 自社の輸送サービスの棚卸を行い、定量的な目標数値に基づく「事業・業務改善計画」の検討・策定に取り組みます。
お問い合わせ
- 広島校 研修担当
-
Tel: 082-278-4955
Fax: 082-278-7201