旭川校
No.39 ヒューマンエラー・ポカミス対策講座
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2027年2月2日(火曜)〜2027年2月4日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全3日(21時間)
- 受講料
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32,000円
- 定員
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25名
- 対象
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経営幹部、管理者
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ヒューマンエラーに悩む企業の方
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ヒューマンエラー対策を考えたい方
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業種は問いません
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- 場所
研修のねらい
ヒューマンエラーやポカミスは、製品・サービスの品質低下や手戻りを発生させ、生産性低下を招くだけではなく、時には重大な事故に繋がることもあります。安全で高効率な職場環境を整えるためには、ヒューマンエラーを抑制する仕組みづくりが必要不可欠であると言えます。
本研修ではヒューマンエラーやポカミスが発生する要因を理解し、その対策と生産性向上を両立する方法を学びます。また、実際に自社の課題を抽出し、職場を改善するためのアクションプランを作成します。
研修の特長
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組織全体でヒューマンエラー対策に取り組む方法を学びます。
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ポカミスを防ぎながら、効率を上げる作業の改善方法を学びます。
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自社のヒューマンエラー・ポカミス対策のアクションプランを作成します。
カリキュラム
2月2日(火曜)
- 9時50分
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2階受付カウンターにて受付を開始します
- 10時20分~10時30分
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開講式・オリエンテーション
- 10時30分~14時00分
(昼休12時00分~13時00分) -
ヒューマンエラーが会社に及ぼす大きな影響
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講師:合同会社サカタ経営 代表社員 坂田 卓也
内容:ヒューマンエラーの発生要因を理解した上で、ヒューマンエラーが大きな災害につながる事を理解し、会社に及ぼす影響を確認します。- ・
ヒューマンエラーとは
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ヒューマンエラーを引き起こす4つの要因(人的要因、作業的要因、設備・システムの不備、管理面での不備)
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ヒューマンエラーが会社に及ぼす影響
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- 14時00分~18時30分
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組織で取り組むヒューマンエラー対策
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講師:坂田 卓也(前掲)
内容:ヒューマンエラーの人的要因を掘り下げ、作業者のスキルや人間の特性に注視して、ヒューマンエラーを発生させないようにしていく組織風土の構築を考えます。- ・
ヒューマンエラーが起こる人的要因
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人的要因によるエラーをなくしていくための、組織での行動原則
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【演習】ヒューマンエラーを防止する組織対策を考える
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- 18時45分~20時15分
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交流会
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内容:受講者同士の懇親と情報交換
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2月3日(水曜)
- 9時00分~14時00分
(昼休12時00分~13時00分) -
ヒューマンエラー発生の構造解析と安全対策
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講師:坂田 卓也(前掲)
内容:作業現場でヒューマンエラーにより製品不良や損失を生じること(ポカミス)について、発生構造の解析手法を理解し、事故やヒューマンエラーを防止する安全対策を考えます。- ・
事故やヒューマンエラーの構造を理解する:FAT解析
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事故やヒューマンエラーを防ぐ安全技術:フェイルセーフ、フールプルーフ等
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【演習】自社事例のFAT解析と安全技術適用の検討
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- 14時00分~18時00分
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生産効率アップとヒューマンエラー防止の両立
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講師:坂田 卓也(前掲)
内容:ムリ、ムダ、ムラを省く視点での、作業動作や手順の改善及び作業環境の整理、整頓、清掃等の実施により、作業効率のアップとポカミス防止を両立することを検討します。- ・
ムリ、ムダ、ムラを省く人間工学的な対策、動作経済の原則
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作業手順書、作業の標準化
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5S(3S)と目で見る管理
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【演習】自社のムリ、ムダ、ムラを省く対策の検討
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2月4日(木曜)
- 9時00分~12時00分
(昼休12時00分~13時00分) -
ヒューマンエラーを防止する職場組織の活動
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講師:坂田 卓也(前掲)
内容:事故・ヒューマンエラーを防ぐために職場で行う、安全衛生パトロール等の管理的な組織活動について確認します。- ・
安全衛生パトロール
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その他の管理的な職場での自主活動
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- 13時00分~16時00分
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自社のヒューマンエラー&ポカミス対策の検討(演習)
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講師:坂田 卓也(前掲)
内容:研修での学びを踏まえて、自社のヒューマンエラー対策を検討します。- ・
職場の問題点の洗い出し
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自社での課題の抽出
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ヒューマンエラー&ポカミス対策のアクションプラン作成
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- 16時00分~16時20分
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終講式
講師プロフィール
坂田 卓也(さかた たくや)

- 所属・役職:
- 合同会社サカタ経営・代表社員
- 略歴:
- 大日本印刷株式会社の生産総合研究所やエリーパワー株式会社の生産技術部を経て、経営コンサルタントとして独立し、現在の合同会社サカタ経営を設立。経営工学(IE)を活用した生産性の改善、品質管理(QC)や品質改善、新工場計画、生産ラインの自動化などの支援を行っている。支援実績は印刷関連、金属加工、食品加工、繊維と多岐にわたる業界の実績がある。中小企業診断士、技術士(機械部門)、エネルギー管理士(熱部門)、第3種電気主任技術者等を保有。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
受講申込方法
お申込みは最寄りの地域本部にお問い合わせください。
中小企業大学校 旭川校
- 電話番号(代表)
- 0166-65-1200
- FAX
- 0166-65-2190
- 住所
- 〒078-8555 北海道旭川市緑が丘東3条2-2-1