旭川校

No.29 行動経済学に学ぶマーケティング

※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

受付中

研修の概要

研修日程: 2026年11月5日（木曜）〜2026年11月6日（金曜）
研修期間（時間）: 全2日（14時間）
受講料: 22,000円
定員: 25名
対象: 経営幹部、管理者

広告・宣伝の担当者

新規顧客の開拓を目指している方

販売促進キャンペーン等の立案にかかわる方
場所: 中小企業大学校旭川校

Web申込み

研修のねらい

消費者が広告に惹かれたり、商品を購入したりするとき、意思決定の多くは無意識に行われています。そうした消費者の心理的メカニズムを経済学に取り入れた分野が「行動経済学」です。行動経済学のマーケティングへの応用は、多くの企業で取り組まれていて、販売促進などで大きな成果を上げています。
本研修では、マーケティングの基本と行動経済学の考え方を学びます。また、行動経済学をビジネスに活用している事例を通して、自社のプロモーション活動への応用を検討します。

研修の特長

広告・宣伝、販促の目的と役割がわかります。
非合理的な消費者の心理を理論と事例を交えて解説します。
消費者の心理的傾向を応用する術が身につきます。

カリキュラム

11月5日（木曜）

9時50分: 2階受付カウンターにて受付を開始します
10時20分～10時30分: 開講式・オリエンテーション
10時30分～12時30分 （昼休12時30分～13時30分）: マーケティングと行動経済学

講師：グローカルマーケティング株式会社　代表取締役　今井　進太郎
内容：マーケティング活動における広告・宣伝や販売促進の目的と役割を掘り下げ、行動経済学とは何かについて学びます。

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マーケティングとは

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マーケティングにおける広告・宣伝、販売促進

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行動経済学とは

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行動経済学のビジネス活用
13時30分～18時30分: 行動経済学を活かした売上アップの実践手法

講師：今井　進太郎（前掲）
内容：行動経済学を応用して、ターゲット顧客が自然と商品・サービスを選んでしまうような広告・宣伝の方法について、演習を交えて学びます。

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消費者心理のメカニズム（広告・宣伝）

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無意識に選ばれる広告・宣伝

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自社の広告・宣伝媒体の検討（演習）
18時45～20時15分: 交流会

内容：受講者同士の懇親と情報交換

11月6日（金曜）

9時00分～12時30分 （昼休12時30分～13時30分）: 行動経済学を活かした売上アップの実践手法

講師：今井　進太郎（前掲）
内容：（前日の続き）
13時30分～17時00分: 自社の販売促進策の検討

講師：今井　進太郎（前掲）
内容：自社の商品・サービスについて、販売促進策を立案する演習を行います。

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自社の販売促進策の検討（演習）

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発表とまとめ
17時00分～17時20分: 終講式

講師プロフィール

今井　進太郎（いまい　しんたろう）

所属・役職：: グローカルマーケティング株式会社　代表取締役
略歴：: 慶應義塾大学経済学部を卒業後、マーケティング・コンサルティング会社の勤務を経て、販売・営業支援会社グローカルマーケティング株式会社を設立。マーケティングやネットビジネスの企画・プロデュースを専門分野とし、豊富で実践的なノウハウで「売れる仕組み」を構築し、売上増大に導くことを得意としている。現在、中小企業の経営サポートを行うほか、セミナー・研修の講師としても活躍している。公益財団法人にいがた産業創造機構の外部専門家、新潟県商工会連合会エキスパートバンク等、公的機関の専門家を兼務する。中小企業診断士、1級販売士