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四国本部

対象地域

香川県、愛媛県、高知県、徳島県

四国本部の活動報告

「令和6年度 中小機構四国本部 ハンズオン支援セミナー」を開催しました

「令和6年度 中小機構四国本部 ハンズオン支援セミナー」会場風景

四国本部は2月19日(水曜)、「令和6年度 中小機構四国本部 ハンズオン支援セミナー」を開催しました。当日は支援機関や金融機関の方々を中心に約100名が参加。盛況のうちに開催されました。

今年度のセミナーは二部構成で、第一部の支援事例発表では徳島県の富士スレート株式会社のプロジェクトメンバーと四国本部のアドバイザーが登壇して、計4回にわたる社内のデジタル化、在庫の見える化・適正化、営業管理体制の構築などに関するプロジェクト活動の事例を発表しました。富士スレート株式会社の馬渕社長は支援を振り返って「プロジェクト活動が進むにつれて社員の自主性が高まった。また、ハンズオン支援は受ける側の体制構築も重要な要素であると感じた。」と話されました。

第二部のパネルディスカッションでは、四国4県の地域牽引企業の社長が「地域牽引企業の飛躍的成長に向けて」をテーマに議論を行いました。活発な意見交換が交わされ、登壇者からは、人手不足などの経営課題がある中で飛躍的成長を遂げるためには「自社ですべてを賄うのではなく支援機関と協業するなどして、社会のリソースを積極的に活用すべきではないか。」などといった意見が述べられました。

ハンズオン支援の事業コンセプトは「解決しながら人を育て、組織を変える 地域を牽引する企業の成長をサポート」です。このコンセプトに込められた想いを大切に、1社でも多くの四国地域の企業の更なる成長と、そこで働く社員の皆様の更なるご活躍に貢献できるよう、四国本部一同、これからも努めてまいります。

人材確保と事業拡大を実現した香川県の中小企業を取材しました

J-Net21「開成工業株式会社(香川県宇多津町)」特集記事の画面

2月17日(月曜)、経営統合を続け人材確保と事業拡大を達成した「開成工業株式会社(香川県宇多津町)」の特集記事をJ-Net21に掲載いたしました。

瀬戸内海を臨む工業地域に本社を構える同社は、道路関係を中心とした公共工事を数多く手がけています。近年は、SDGsを意識した県産材の活用も進めています。
事業の幅が広がる中、県内企業との統合を続け、人材の確保にもつながりました。同社は「SDGsを意識した取り組みもあって若い世代の入社も相次いでいる」と話しています。

【開催報告】令和4年度「事業承継・M&A等の理解促進に向けたウェビナー」

中小機構四国本部では、四国経済産業局と連携し、四国内外の地域における5つのタイプの事業承継手法についてウェビナーにて四国の中小事業者を中心に紹介・発信することで、今後の四国内における事業承継への理解促進を図りました。

ウェビナー5回開催

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