東京校

No.78 生成AIの基本と活用法【虎ノ門開催】
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2025年10月21日(火曜)~10月22日(水曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(12時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営幹部、管理者
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生成AIについて基本から詳しく知りたい方
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生成AIを体験して効用を学びたい方
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自社における生成AIの活用を検討したい方
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- 場所
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中小企業基盤整備機構 本部 9階会議室(東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル)
研修のねらい
デジタル技術の急速な進展でDXの流れが加速化している中、AI技術も大きな転換期を迎えています。大量の教師データから適切な意思決定を行わせる「従来型のAI」から「次世代のAI」ともいえる生成AIの実用可能性が注目されています。生成AIは、ChatGPTに代表されるテキスト系生成AIや画像系生成AIなど、既に様々なサービスが展開され、身近なものになりつつあります。生成AIは、「与えられた入力から新しいデータを生成することができるAI技術」と言われており、従来のデータ駆動型のAIが得意とする「データがたくさんある世界」だけで活躍する技術ではなく、少ない情報から新しいことを創造するなど、データが十分でない領域にまで踏み出す技術といえます。
そこで、本研修では生成AIの基本を学び、実際に使用されている生成AIの操作演習をしながら少ない情報でより良いものや方法を作り出す過程や使用法について学び、実体験を通じて業務上の品質向上や作業の効率化、顧客サポート、人手不足解消などの活用について、自社への導入の可能性を検討します。
研修の特長
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生成AIをビジネスで活用するために必要な知識を習得できます。
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生成AIを自社へ導入する際の方法や留意事項を学ぶことができます。
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生成AIを実際に使用することで、自社に活用するヒントを得ることができます。
カリキュラム
10月21日(火曜)
- 9時20分~9時30分
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オリエンテーション
- 9時30分~11時30分
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生成AIとは何か、その実際を学ぶ
AIから生成AIへと進展する中で社会や企業に及ぼす影響を基本から解説します。-
生成AIの定義と基本概念
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生成AIの技術の進化と歴史
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生成AIのビジネス活用事例
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生成AI機能を組み込んだツールの活用
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- 11時30分~16時30分
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生成AIサービスの活用【基本編】
中小企業の業務において生成AIの導入過程を学ぶとともに、実際にどのような業務に導入できるのかを学び、企業で活用するためのポイントを学習します。-
生成AI導入の準備と手順
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インタフェースの説明
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基本的なプロンプト(指示文)の作り方
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事務作業、営業業務での活用【演習】
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画像を生成する【演習】
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10月22日(水曜)
- 9時30分~15時30分
(昼休 12時30分~13時30分) -
生成AIサービスの活用【応用編】
生成AIの応用技術を学び、自社業務への活用の可能性を検討します。-
自社業務における生成AIの活用方法【演習】
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自社における導入・活用プランの検討【演習】
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リスクとセキュリティ
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適応業務や導入のコスト
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導入・活用プランのグループ内シェアによる活用ヒントの収集【演習】
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- 15時30分~16時30分
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生成AIサービスのその他留意点
生成AIはプログラミング等専門知識があれば活用の幅が広がります。また、生成AIは様々なサービスがあることを学びます。-
様々な生成AIサービス比較
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高度な知識が必要な生成AIの活用方法
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生成AI研修のまとめ
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- 16時30分~16時40分
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修了証書の授与
講師プロフィール
岩岡 博徳(いわおか ひろのり)

- 所属・役職:
- 株式会社カレッジフェイス 代表取締役
- 略歴:
- 中小企業診断士、ITコーディネータ、東洋大学大学院経営学研究科特任教授。総合電機メーカー系商社で経営企画などに従事し、2004年に経営コンサルタントとして独立開業、2008年に法人化し代表取締役に就任した。自社でのマネジメント改革を通し、ITによる業務効率化や事業計画策定、PDCA型マネジメント導入を得意とする。現在は事業承継を行い、省庁や都県等の公的機関、金融機関を通して数多くの中小企業支援を行っている。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
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当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。