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東京校

No.19 3日で学ぶ!経営戦略の基本

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

受付中

研修の概要

研修日程

2025年10月1日(水曜)~10月3日(金曜)

研修期間(時間)

全3日(21時間)

受講料

32,000円

定員

20名

対象

経営者,経営幹部

  • 経営戦略の基本や策定手順を学びたい方
  • 自社の経営戦略をつくりたい方
  • 自社の成長戦略、自社の未来像を考えたい方
  • 分析力や経営戦略への理解を高めたい方
場所

東京校

研修のねらい

環境変化の激しい中で中小企業が持続的に発展していくためには、他社との違いを明確にして自社の優位性を獲得していくことが重要です。そのためには、自社の経営のシナリオとなる経営戦略を打ち出して経営を行うとともに、環境変化にあわせて戦略を柔軟に修正していくことが必要になります。
本研修では、経営戦略の意義やその策定プロセスを理解した上で、実際に自社の経営戦略立案に取り組みます。また、経営戦略の継続的な修正や定着化の方法を検討することで、実行可能性の高い自社の経営戦略策定プロセスを学びます。

研修の特長

  • 実行可能性の高い自社のための経営戦略を検討します。
  • 経営戦略をつくることで、自社の儲ける仕組みが見えてきます。
  • 戦略を見直し続ける方法、社内への定着化の方法を身につけることができます。

カリキュラム

10月1日(水曜)

9時20分~9時40分

オリエンテーション

9時40分~12時20分

戦略づくりの基本
経営戦略の意義とその必要性
企業におけるビジョンや経営戦略の位置づけや目的、必要性を理解します。

  • 企業経営における経営戦略の意義、なぜ戦略が必要なのか
  • 中小企業の経営と経営戦略、生き残る企業は何が違うのか
  • 私たちを取り巻く環境変化、持続可能な経営とは
  • 経営戦略の基本(理念、ビジョン、戦略の関係)
13時20分~17時40分

戦略づくりの実際
経営戦略の立案プロセスとは
中小企業が実行可能性のある経営戦略を策定し、実践していくための、戦略論やフレームワークの活用の仕方を学びます。

  • 経営戦略の策定プロセス(戦略づくりのステップと考え方)
  • 外部環境と内部環境の分析、SWOT分析の実際
  • 利益を生む価値創造、利益を生む顧客開拓
  • 成長テーマの探索(既存深耕と新規開拓)
17時55分~19時25分

交流会
研修初日終了後に交流会(参加費:3,000円)を開催する予定です。
なお、都合により中止する場合がございますので予めご了承ください。

10月2日(木曜)

9時20分~17時20分
(昼休 12時20分~13時20分)

戦略展開・運用の基本
社内展開と定着化のために
経営戦略を実行し、継続して見直しを図り、組織に定着化させる方法を学びます。

  • 実行可能性を高める実践のコツ、なぜ続かないのか
  • 組織づくり、人材開発、リーダー育成の重要性
  • 戦略の継続化、定着化のための仕組み、PDCA
  • 「事例研究」伸びる企業は何が違うのか

10月3日(金曜)

9時20分~17時20分
(昼休 12時20分~13時20分)

実践!戦略づくり体験
自社の戦略立案トライアル「演習」
自社の内部環境・外部環境から経営課題を抽出し、経営戦略の立案に取り組みます。

  • 経営理念の確認、経営の目的と存在意義を考える
  • 自社分析と外部環境の分析(マクロ環境、業界、競合、市場・顧客の分析)
  • 戦略課題の抽出(クロスSWOT分析等)
  • ビジョン設定(事業領域の設定)、成長シナリオの検討
17時20分~17時30分

修了証書の授与

講師プロフィール

佐藤 康二(さとう こうじ)

佐藤 康二
所属・役職:
株式会社 エム・イー・エル  取締役
略歴:
福岡大学商学部商学科卒業後、民間企業勤務を経て起業。その経験を活かして1995年に(株)エム・イー・エルに入社し、コンサルタントに転身。現在、同社取締役として企業の業績向上コンサルティングや組織活性化・人材開発の支援を行う。「なぜ人は本気で働かないのか」等の著作を含め、組織開発を通じた業績向上、売上アップをテーマに顧客接点の水準を高める価値づくりと、社員がイキイキ働ける職場づくりに注力。理念を重視したビジョン型経営を中小企業に導入し、目標設定と計画立案、その実行と進捗管理までを支援して多くの顧問先で業績向上を実現している。中小企業大学校をはじめ公的機関での研修講師としても豊富な実績を有する。

備考

  • カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
  • 当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行っていただきたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ちください。

アクセス

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資料請求・お問い合わせ

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