東京校
No.94 トップセミナー はじめて学ぶ生成AI活用の基本【虎ノ門開催】
-
※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
-
2025年2月26日(水曜)
- 研修期間(時間)
-
全1日(6時間)
- 受講料
-
16,000円
- 定員
-
20名
- 対象
-
経営者、経営幹部
-
テキスト生成AIを中心とした取り組み方や事例を含め詳しく知りたい方
-
自社における生成AIの活用を検討したい方
-
新しい時代の流れを掴み、業務に生かしたい方
-
- 場所
-
中小企業基盤整備機構 本部 9階会議室(東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル)
研修のねらい
デジタル技術の急速な進展でDXの流れが加速化している中、AI技術は大きな転換期を迎えています。「従来型のAI」から「次世代のAI」ともいえる生成AI(ジェネレーティブAI)の実用可能性が注目されています。生成AIは、テキスト生成AIの「ChatGPT」、画像生成AI「Midjourney」や「Stable Diffusion」など、既に様々なサービスがアメリカ企業を中心に展開され、身近なものになりつつあります。
本研修では、先端技術といえる生成AIについてテキスト生成AI活用を中心として専門家から詳しく学ぶことで、業務上の品質向上や作業の効率化、人手不足解消などについての活用を検討し、少ない情報からより良いものや方法を作り出す過程を学びます。また、生成AIの自社への導入可能性を検討します。
研修の特長
-
生成AIがこれまでのAIとどのように違うのか、どのようなことを可能にするのかを学びます。
-
生成AIをビジネスで活用するために必要な知識を習得できます。
-
生成AIを自社へ導入する場合の方法や法的な問題、留意事項を学ぶことができます。
-
生成AIの活用事例から、自社で活用するヒントを得ることができます。
カリキュラム
2025年2月26日(水曜)
- 9時20分~9時30分
-
オリエンテーション
- 9時30分~12時30分
-
生成AIとは何か、その実際を学ぶ
AIから生成AIへと進展する中で社会や企業に及ぼす影響を基本から解説します。-
そもそもAIとは何か、AIの特徴や種類があるのかを紹介します。
-
生成AIとは何か、また生成AIの特徴や種類を学び、従来のAIとの違いを理解します。
-
生成AIが社会やビジネスでどのように活用できるのか、その可能性について学びます。
-
生成AIを自社で活用する場合の必要な理解や、留意点を学びます。
-
生成AIの限界:何ができそうか?/できなさそうか?(演習)
-
- 13時30分~15時00分
-
事例で学ぶ生成AIの活用
企業において生成AIを活用するための可能性について学習します。中小企業の業務において生成AIがどのような業務に導入できるのかについて事例を交えて学びます。-
適応業務や導入時の留意点等について学びます。
-
生成AIの活用事例
-
生成AIの今後の展望
-
- 15時00分~16時30分
-
生成AIを活用した取り組みの検討(トークセッション)
生成AIを自社でどのように活用するかを検討するために、受講者の皆様から頂いたアンケートを使って最新技術を踏まえ、講師、コーディネーターを交えたトークセッションを行います。トークセッションを通じて、自社で生成AIを活用するヒントを掴みます。
-
生成AIをビジネスで活用するポイントについて(トークセッション)
-
質疑応答(生成AIの自社活用について)
-
- 16時30分~16時40分
-
修了証書の授与
講師プロフィール
石垣 達也(いしがき たつや)
- 所属・役職:
- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 知識情報研究チーム 研究員
- 略歴:
- 2019 年東京工業大学総合理工学研究科 にて博士号(工学)。2020 年 4 月より、現職 国立研究開発法人 産業技術総合研究所人工知能研究センターにて自然言語処理、特に自動言語生成の研究に従事。2024年、日本語のビジネス分野に強い大規模言語モデル「stockmark-13b」をオープンソース公開。言語生成AIの国際会議INLG2024現地議長。言語処理学会論文誌編集委員(2023-)、言語処理学会全国大会プログラム委員(2022-2023)、人工知能学会全国大会運営委員(2024)。ACL、EMNLP、NAACL等の言語処理分野のトップ国際会議査読委員。
坂田 淳一(さかた じゅんいち)
- 所属・役職:
- 桜美林大学 教授
- 略歴:
- 早稲田大学理工学術院大学院情報通信研究博士課程卒業、博士(情報通信工学) 中小企業総合事業団(現:中小機構)、アーサー・アンダーセン(株)、東京工業大学准教授を経て現職。専門は、情報通信工学、情報科学、IoT、AI。著作:CIO学概論(東京大学出版・共著)、イノベーションを加速するオープンソフトウエア(静岡大学学術出版・共著)等。現在、医工連携による大学発ベンチャー企業で医療機器の製造販売にも携わっている。
備考
-
カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
-
当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。