東京校

No.83 事業の中核を担うマネジメント人材の育成と組織力強化の進め方【相模原開催】
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年8月20日(火曜)〜2024年9月10日(火曜)
- 研修期間(時間)
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全3日(18時間)
- 受講料
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29,000円
- 定員
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15名
- 対象
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経営幹部、経営幹部候補者
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新たに人材育成や人事制度の構築をしたい方又は見直しを進めたい方
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人材育成や組織づくりに取り組む方
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将来、マネジメント人材になってほしい方
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研修のねらい
事業のさらなる成長・拡大を目指す企業にとって、経営層に依存した事業活動は、会社の成長を阻む要因となることがあります。そこで、経営管理者層の人材に一定の権限移譲を行う組織体制をつくり、事業を推進していくことが重要です。マネジメント人材とは、経営者の右腕や経営チームの一員として事業・組織のマネジメントを行いながら、経営的な視点で自ら組織づくりと人材育成のしくみづくりに取り組むことができる「経営と現場」の間のつなぎ役を担う人材です。
本研修では、将来的に経営者や経営幹部候補ともなりうる”マネジメント人材”に求められる役割や能力、”マネジメント人材”育成の必要性を理解し、今後の組織づくりのポイントを学びます。その上で、今後の具体的な施策の立案に取り組みます。
研修の特長
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「マネジメント人材」育成の必要性・重要性を理解します。
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「マネジメント人材」が機能する組織づくりのポイントがわかります。
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自社の人材育成の具体的な施策を立案します。
カリキュラム
8月20日(火曜)
- 9時50分~10時00分
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オリエンテーション
- 10時00分~12時00分
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マネジメント人材の必要性・重要性
「参画型経営の実践」(講義)-
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「理念・戦略と一貫性のある組織・人材マネジメント」
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「参画型経営におけるマネジメント人材の必要性・重要性」
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- 12時00分~17時00分
(昼休 13時00分~14時00分) -
組織の理念・方向性の明確化
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「経営理念の共有・理念/戦略を実現する人材像」 を確認
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8月21日(水曜)
- 10時00分~14時30分
(昼休 13時00分~14時00分) -
マネジメント人材の発掘・育成のしくみづくり
「マネジメント人材の計画的育成」-
一日目のワーク内容をグループ内でプレゼンし、相互発表・質問・支援を行います。
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人材マネジメントに関して、これまで展開してきた施策を洗い出します。
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将来的にどのようなマネジメント人材が必要か:マネジメント人材像の明確化
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- 14時30分~17時00分
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マネジメント人材の評価制度のあり方
「人事評価制度導入の必要性」-
「人材マネジメントの歴史的な変遷」
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人事評価制度の必要性
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「人事評価のあり方(能力発揮と業績評価のあり方)」
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インターバル期間
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自社が必要とするマネジメント人材の育成方針と評価の在り方についてまとめてみる。
9月10日(火曜)
- 10時00分~12時00分
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働きがいのある職場の作り方
「エンゲージメント向上」-
社員のエンゲージメントや働きがいを高める施策やマネジメントのポイント
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「エンゲージメントの高い組織の特徴」
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「権限移譲を始めとした内発的動機づけのありかた」
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- 12時00分~17時00分
(昼休 13時00分~14時00分) -
人材育成の理論と実践のポイント
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他社における社長塾、経営者育成の施策紹介
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コーチングの基本と実践
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人材育成計画(最終版)を立案する
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研修の振り返り
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- 17時00分~17時10分
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修了証書の授与
講師プロフィール

片岡 幸彦(かたおか ゆきひこ)
- 所属・役職:
- 東京保健医療専門職大学 特任教授 事業構想大学院大学 客員教授
- 略歴:
- 住友ビジネスコンサルティング(株)、(株)日本総合研究所を経て現職。「人的資源による組織変革」を基本思想として、組織および人材マネジメント分野の課題解決の支援に従事している。「絵に描いた餅にならない」戦略にするために、社員個々人の力を発揮させる戦略実行力の強化を目指して、「ハード(制度、しくみ)」と「ソフト(運用、マネジメント)」の融合を一つのテーマとしている。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
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当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。