東京校

No.82 問題発見・解決力強化講座【基本編】【虎ノ門開催】
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年8月29日(木曜)~2024年8月30日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(12時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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20名
- 対象
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管理者、新任管理者等
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職場の問題に悩んでいる管理者
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現場改善のリーダーの方
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論理的思考法を身につけたい方
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- 場所
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中小企業基盤整備機構 本部 9階会議室(東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル)
研修のねらい
管理者は、日々の業務において直面する様々な問題に対して、適切な判断を下して解決していく能力が求められています。さらに環境変化の激しい昨今においては、対応の迅速性、柔軟性、機動性もあわせて求められるようになってきています。
本研修では、職場が抱える問題へ適切に対応するため、問題の本質を正しくとらえ、解決策を立案していくための考え方・進め方を学びます。また、ケース演習を通じて、職場での実践力を高めます。
研修の特長
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さまざまな角度から創造的にアイデアを出して具体策を講じる手法を学びます。
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経験と勘に頼りきるのではなく、解決の手順を可視化できるようになります。
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研修で学んだことを踏まえて、自社(または自身)が抱える職場の問題について解決策を検討します。
カリキュラム
2024年8月29日(木曜)
- 9時20分~9時30分
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オリエンテーション
- 9時30分~12時30分
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問題発見・解決の全体像
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「問題」とは何かを理解し、問題解決の進め方を学びます。あわせて、論理的に物事を捉えるための考え方を身につけます。
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問題とは何か
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問題の発見から解決までの流れ
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検討に役立つ論理的思考法
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- 13時30分~16時30分
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問題の特定と原因分析
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解決すべき「問題」を特定し、その「原因」を分析するための考え方を、ケース演習を通して身につけます。
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問題と原因の構造化
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意見の発散と収束
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チームでの検討を円滑に進める手法
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2024年8月30日(金曜)
- 9時30分~12時30分
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問題解決策の立案
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特定された「問題」に対する具体的な「解決策を立案するための考え方についてケース演習を通して身につけます。
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解決策の構造化
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業務改善の視点
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- 13時30分~16時30分
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問題発見・解決サイクルの定着化
自社の問題発見・解決策の検討-
職場での問題発見・解決の取り組みを定着させるため、実践段階に必要とされる意思決定と効果確認の進め方を学びます。また、これまでに学んだ内容をもとに、職場が抱える問題とその原因を考え、取り組むべき目標と解決策について検討します。
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解決策の評価と選択
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実行と改善のサイクル定着
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自社の問題解決に向けた目標と解決策
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講師プロフィール
古波倉 正嗣(こはくら まさつぐ)
- 所属・役職:
- ヒューマンキャピタル・イニシアティヴ 代表
- 略歴:
- マーケティング関連会社、受験学習塾を経て東京イングリッシュセンターに入社。同センターにおいてマネジメントおよび英語・日本語コミュニケーションの指導、異文化間コミュニケーション問題の解決等に従事する。1997年、国際ディベート学会認定ディベートトレーナーの認定を受け、「組織と個人における思考力及びコミュニケーション力の強化」をテーマに、企業、官公庁、自治体等において問題解決技法、論理的思考、ビジネスプレゼンテーション(日英)、ディベート(日英)、ビジネスライティング(企画/提案書及びビジネス文書)等の研修プログラムの開発および指導を行っている。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
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当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。