東京校
No.80 誰にも聞けないプロ営業としての心得【虎ノ門開催】
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2025年2月5日(水曜)〜2025年2月6日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(14時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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20名
- 対象
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管理者、管理者候補、リーダー
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営業について基本から学びたい方
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自身の営業の取り組みについて疑問を感じている方
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他部門から営業部門に異動された方
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- 場所
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中小企業基盤整備機構 本部 9階会議室(東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル)
研修のねらい
経済が回復基調ともいわれるなかで、私たち中小企業を取り巻く経営環境は依然として厳しい状況です。なかでも人材の採用と定着化、そして育成・戦力化については、組織の高齢化、世代交代、事業承継の観点からも、これまで以上に各社が注力する分野となっています。しかしながら社内では、生産性向上や人員効率化を進める中で、最低限の人員で事業を回さざるを得ない、という会社も少なくありません。その結果、これまで蓄積してきた技能やノウハウについての継承が進まず、貴重な知見を失ってしまうケースも見受けられます。
営業の分野でも同様です。自社の営業ノウハウや顧客資産を積み上げてきたのに、経験豊富なベテラン営業パーソンの退職や中堅層の離職等に伴って、組織としての継承が不十分となってしまい、次世代の営業力の弱体化が進んでしまう企業が増えています。
本研修では営業のプロとして、また営業部門を率いる営業リーダーとして、次世代につないでいく営業活動に取り組む上で知っておかなければならない営業職の基本的知識や商談スキルについて演習を交えながら学びます。また自社に持ち帰って実践できる自社の持続可能な営業力強化策について検討します。
研修の特長
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企業における営業活動の重要性について解説理解します。
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プロフェッショナルな営業パーソンとしての基本的な知識やノウハウについて学びます。
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自社のこれからの営業活動方針や計画案を持ち帰ることによって、自社の実際の営業力強化につなげます。
カリキュラム
2月5日(水曜)
- 9時20分~9時30分
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オリエンテーション
- 9時30分~12時30分
(昼休 12時30分~13時30分) -
営業とは何か
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自社の売上・利益に直結する「営業」。この仕事に取り組むうえで、不可欠なプロフェッショナル営業としての心構えや営業活動の基本について学びます。
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営業とは
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営業の基本的な役割、営業活動の基本
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個人商店からの脱却とチーム営業
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- 13時30分~17時30分
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顧客との信頼関係構築の進め方
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「お客様のことを知らずして営業は成り立たない」といっても過言ではありません。顧客を知る術を学び、信頼される営業担当者とは何かについて理解します。
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顧客に頼られる営業、顧客のパートナーになる
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顧客からの情報収集と顧客の課題の発見
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信頼関係構築の大きな効果
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2月6日(木曜)
- 9時30分~17時30分
(昼休 12時30分~13時30分) -
営業のプロになるために実践すること(演習)
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自社・自分を知り、お客様を知って、営業の実践の場である商談の基本的ノウハウや、営業のチームづくりについて学ぶとともに、自社における今後の営業力強化の具体策について考えます。
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自社の強み・商品の魅力の見極め/ターゲット顧客の見極め
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信頼関係構築に結びつく「商談スキル」
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相互支援につながる営業のチームづくりとは
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これからの自社の営業力強化策(自社課題の抽出と実践法の検討)
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- 17時30分~17時40分
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修了証書の授与
講師プロフィール
佐藤 康二(さとう こうじ)
- 所属・役職:
- 株式会社 エム・イー・エル 取締役
- 略歴:
- 福岡大学商学部商学科卒業後、民間企業勤務を経て起業。その経験を活かして1995年に(株)エム・イー・エルに入社し、コンサルタントに転身。現在、同社取締役として企業の業績向上コンサルティングや組織活性化・人材開発の支援を行う。「なぜ人は本気で働かないのか」等の著作を含め、組織開発を通じた業績向上、売上アップをテーマに顧客接点の水準を高める価値づくりと、社員がイキイキ働ける職場づくりに注力。理念を重視したビジョン型経営を中小企業に導入し、目標設定と計画立案、その実行と進捗管理までを支援して多くの顧問先で業績向上を実現している。中小企業大学校をはじめ公的機関での研修講師としても豊富な実績を有する。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
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当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。