東京校
No.18 プロセスを学ぶリスクマネジメント
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年10月29日(火曜)〜2024年10月30日(水曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(13時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営者,経営幹部
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企業経営におけるリスクマネジメントを学びたい方
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自社を取り巻くリスクを分析したい方
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経営者と担当者など、複数者での参加が効果的です。
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- 場所
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東京校
研修のねらい
昨今はグローバル化や情報化の進展、取引構造の変容等を背景に企業の経営環境は大きく変化し、これまで以上に不確実性が増大している。それにより企業経営におけるリスクは海外紛争から自然災害、不祥事に至るまで多様化しており、当事者間の暗黙の了解や経験則などに依存した従来の経営管理のあり方では、リスクへの対応が困難となっている。今後は一層、内外に潜むリスクを的確に認識し、事前に防止・軽減の対策をとっていくことが、組織目標の達成や企業の発展のためには欠かせないと言える。
本研修では、全社的なリスクマネジメントの必要性を理解した上で、自社のリスクを抽出・分析し、リスクマネジメントを実行するための体制づくりと、リスクマネジメントを実施するプロセスを学びます。
研修の特長
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企業活動におけるリスクマネジメントの必要性を基礎から学びます。
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演習を通じて、リスクコントロールのための考え方を実践的に学びます。
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自社のリスクの洗い出し、リスクの評価や分析を行います。
カリキュラム
10月29日(火曜)
- 9時20分~9時40分
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オリエンテーション
- 9時40分~15時40分
(昼休 12時20分~13時20分) -
企業経営とリスクマネジメント
昨今の経営環境の変化を踏まえ、企業活動を行う中でリスクマネジメントがどのような意味を持ち、なぜ必要かということを事例から学びます。-
事業環境変化とリスク
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リスクマネジメントの基本体系
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なぜ不祥事が起きるのか
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どのようにしてリスクへの対応を行うか
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- 15時40分~17時40分
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ケーススタディ(演習)
事例を用いて、リスクが出現しやすい組織特性について学びます。さらに、リスクへの対応と組織改革の方法を学びます。
- 17時55分~18時55分
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交流会
研修初日終了後に交流会(参加費:3,000円)を開催する予定です。
なお、都合により中止する場合がございますので予めご了承ください。
10月30日(水曜)
- 9時20分~12時20分
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リスクマネジメントの実際(演習)
リスク特性に応じたリスク対策について具体的な手法の理解を深め、自社のリスクマネジメント活動に役立てます。 - 13時20分~16時20分
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リスクの洗い出しと対応(演習)
自社のリスクを洗い出し、リスクの評価・分析を行います。リスクマップを作成し、リスクコントロールのための考え方を学びます。-
リスクの洗い出し
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リスクの評価・分析(査定)
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リスクマップの作成(優先して対応すべきリスクの評価)
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- 16時20分~16時30分
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修了証書の授与
講師プロフィール
浅野 睦(あさの まこと)
- 所属・役職:
- 株式会社フォーサイツコンサルティング 代表取締役社長
- 略歴:
- 1963年生まれ。一般財団法人リスクマネジメント協会理事。株式会社丸井、米国保険会社プルデンシャルを経て1996年にコンサルタントとして開業。リスクマネジメントを専門分野とし、事故防止や不正防止、コンプライアンス、組織マネジメントなどで大手・中堅企業、医療機関、福祉事業などのコンサルティング、研修活動を行っている。リスクマネジメントにおける企業コンサルティングおよび研修・調査実績は3千件を超える。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
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当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。