東京校
No.3 工場管理者養成コース 第31期
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年6月26日(水曜)〜2024年11月21日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全18日(108時間)
- 受講料
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182,000円
- 定員
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20名
- 対象
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管理者
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生産管理・生産技術部門の管理者・監督者
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- 場所
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東京校
研修のねらい
生産の基本要素であるQ・C・D改善の考え方や手法を体系的に学び、実践的な演習と個別指導を通じて、効果的な工場の管理・運営を行うことができる工場管理者を養成するマネジメント中心の研修です。
研修の特長
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工場の管理に携わる方にとって必要とされる生産管理の知識や手法について、体系的に学びます。
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毎月実施する課題研究において、研修で学んだ内容を現場で即実践しながら、自社の課題を解決するための策を作り上げます。
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管理者としての役割や知識を理解し、マネジメント意識の向上を目指します。
カリキュラム
6月26日(水曜)
- 9時10分~9時40分
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オリエンテーション
- 9時40分~16時40分
(昼休 12時20分~13時20分) -
工場管理者の職務と役割
企業経営における工場管理者の職務と役割を理解し、マネジメントサイクルに基づく、工場運営をリードする方法について学びます。-
生産管理の基本(基本知識と用語定義)
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工場管理者の果たすべき役割
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生産システムと生産管理
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- 16時55分~17時55分
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交流会
研修初日終了後に交流会(参加費:3,000円)を開催する予定です。
なお、都合により中止する場合がございますので予めご了承ください。
6月27日(木曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
現場改善実践(5S+目で見る管理)
現場改善の基本となる5Sの考え方、進め方について学びます。また、一目で管理の状態が正常か異常かをわかるように「目で見る管理の進め方」についても学びます。-
生産現場における5Sの位置づけ
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5Sの考え方と進め方
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自社5S改善演習(演習)
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目で見る管理の考え方
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目で見る管理のステップと実践のポイント(演習)
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6月28日(金曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
現場改善実践(IE)
生産現場の3ム(ムリ・ムダ・ムラ)を省き、生産を合理化するための基本であるIE技法を学び改善アプローチを身につけます。-
IEの基本的な考え方
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IEの技法
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時間分析
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工程分析
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7月17日(水曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
品質管理の考え方・進め方
生産管理における品質管理の考え方・進め方、品質保証について学びます。-
品質管理(QC)のねらい
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品質管理(QC)の進め方
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品質保証と保証体制(ISO9000)
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7月18日(木曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
品質管理技法
現場における改善意識の徹底と問題解決に有効であるQCの考え方・進め方について理解するとともに、それに必要な品質管理手法について学びます。-
QC7つ道具の使い方
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QC的問題解決技法
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7月19日(金曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
課題研究(1)
個別指導によって、自社の工場の改善について、本研修での知識を活用して課題研究を行い、今後の自社での改善に役立てます。-
課題研究オリエンテーション
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自社の現状把握
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8月19日(月曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
原価管理
コスト・利益の基礎知識と原価管理活動の全体像を学びます。-
企業活動と原価の流れ
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原価ロスとコストダウンのねらいどころ
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コストダウンの2つの側面
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効果的なコストダウンテーマを見つける
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- 16時40分~18時40分
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補講(1):ワード・エクセルの使い方
効果的なデータ分析と表現のために必要なワード・エクセルの基礎技能を習得します。(参加任意)
8月20日(火曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
コストダウン実現へのポイント
コストダウン活動を行う上での実施のポイントについて学びます。コストの把握と改善アプローチを体感することで、原価管理の基本ステップと改善ポイントを学びます。-
原価管理をコストダウン成果につなげる
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管理と改善のコストダウン余地
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- 16時40分~18時40分
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補講(2):パワーポイントの使い方
効果的なプレゼンテーション資料の作成の仕方について学びます。(参加任意)
8月21日(水曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
課題研究(2)
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自社の課題の絞込み及び調査項目の検討(宿題:調査項目についてのデータ収集等)
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9月18日(水曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
生産管理の考え方とリードタイム短縮アプローチ
在庫や仕掛りを減らしながら『必要な物』を『必要な時』に『必要なだけ』製造するための生産管理の考え方を学びます。また、納期を守るためにリードタイムを短縮する改善の手法を学びます。-
生産管理の考え方
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リードタイムの解釈と把握法(現状分析)
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リードタイム短縮のための改善手法
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9月19日(木曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
生産計画の考え方・進め方
効率的な生産を進めるための生産計画の立て方、進捗管理の方法について学びます。-
生産管理の種類と特徴
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日程計画の考え方・進め方
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生産管理システム
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9月20日(金曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
課題研究(3)
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自社課題の改善計画案の検討(宿題:改善計画の試行と新たな課題の抽出等)
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10月22日(火曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
総合演習
これまでに学んだことの応用編として、実際の事例を用いたグループ演習を行い、生産システムの改善、マネジメントのあり方など総合的な視点から学ぶとともに、工場管理者の職務と役割について、再考します。 - 16時40分~17時20分
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説明会:報告会でのプレゼンテーション
報告会でのプレゼンテーションの仕方について学びます。(参加必須)
10月23日(水曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
課題研究(4)
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自社課題の改善計画策定及び見直し
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報告書案の作成(宿題:改善計画の再試行・報告書の加筆・修正)
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10月24日(木曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
課題研究(5)
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自社課題の改善計画策定及び見直し
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報告書案の作成(宿題:改善計画の再試行・報告書の加筆・修正)
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11月19日(火曜)
- 9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
課題研究(6)
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自社課題の改善計画策定及び見直し
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報告書案の作成(宿題:改善計画の再試行・報告書の加筆・修正)
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11月20日(水曜)
- 9時20分~17時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
課題研究(7)報告会
課題研究のまとめとして、自社課題の改善案を報告書としてまとめ、発表します。-
報告書の作成
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個別プレゼンテーション
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講師講評
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11月21日(木曜)
- 9時20分~15時20分
(昼休 12時20分~13時20分) -
これからの製造業のあり方
工場管理者として知っておきたい、最新の経済情勢や中小製造業のあり方について学びます。-
製造業を取り巻く環境
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今後の製造業の動向
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中小製造業の今後のあり方
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- 15時40分~16時20分
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終講式
講師プロフィール
鈴木 規男(すずき のりお)
- 所属・役職:
- (有)コンサルティング・ベル・オフィス 代表取締役
- 略歴:
- 慶応義塾大学工学部管理工学科卒業。ヤマハ発動機(株)を経て、1994年経営コンサルタントとして独立し、コンサルティング・ベル・オフィス設立。
専門分野は5S、IE、生産管理等。国内、海外においてコンサルティング活動を行う他、中小企業大学校各校や、海外技術者研修協会等の研修の講師としても活躍し、理解しやすく楽しい講義には定評がある。
橋爪 準一(はしづめ じゅんいち)
- 所属・役職:
- ステップスマネジメントコンサルタント事務所 代表
- 略歴:
- 日清紡績(株)にて、設備保全、生産管理、品質管理に従事し中小企業大学校東京校の中小企業診断士養成課程工業コース第27期修了。中小企業診断士(登録番号105901)。1989年より独立し現職。元当校登録研修指導員。品質マネジメントシステム主任審査員(JRCA登録A02211)。
大塚 泰雄(おおつか やすお)
- 所属・役職:
- (株)MEマネジメントサービス 常務取締役
- 略歴:
- 大手工作機械メーカーに11年勤務。主に企業では、設計・生産技術・購買・製造部門の原価管理システムの立案・構築・実施やVE、IE、購買査定テーブルを活用した、総合的コストダウンを展開し、企業の業績を改革するコンサルティング業務が活動の中心である。その他、公開セミナー、社内研修などの活動も行う。
葉 恒二(よう こうじ)
- 所属・役職:
- 葉中小企業診断士事務所 代表
- 略歴:
- 自動車部品会社、化学品会社にて金型設計、生産管理、生産技術、加工技術開発に従事。企業での経験を活かして、一貫して国内外のものづくりの第一線で現場改善、技術開発に携わる。
立居場 誠治(たていば せいじ)
- 所属・役職:
- (株)IMEコンサルティング 代表取締役
- 略歴:
- 大手建材メーカー(工場・研究所勤務)後、(株)MEMS、(株)タナベ経営を経て独立。主な著書として、「技術者のための原価企画」(共著)日本能率協会、「理想原価への挑戦」(共著)日本能率協会がある。
石田 恒之(いしだ つねゆき)
- 所属・役職:
- マネジメントコンサルタント
- 略歴:
- 大学院修了(商学修士:会計学専攻)後、1980年、日本能率協会コンサルティングに入社。当初はIEをベースにした製造業の生産性向上・業績改善を中心にコンサルティングを行う、その後、利益に直結する支援をモットーに、原価管理、物流原価計算、品質原価計算など、現場の活動を会計数値に繋げるテーマに広げていった。近年は製造戦略に基づく方針管理と予算管理を連動させる支援を行っている。
柿内 幸夫(かきうち ゆきお)
- 所属・役職:
- (株)柿内幸夫技術士事務所 コンサルタント
- 略歴:
- 東工大卒、工学博士。技術士(経営工学)。大手自動車メーカーにて一貫して生産効率改善(IE)を担当し、その改善手腕を見込まれて、社命にてスタンフォード大学大学院へ留学。帰国後、IE責任者として全国の主力工場を指導し抜群の効果を上げる。その後、改善コンサルタンツ(株)へ入社し、国内の家電・食品・IT関連メーカー等の指導、中国・アジアの工場の指導にも携わる。独立し現職に至る。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
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当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。