東京校
No.77 実践的仕事管理術【基本編】(虎ノ門開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2023年11月21日(火曜)
~2023年11月22日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(14時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 20名
- 対象
-
管理者, 新任管理者
・チームの生産性を高めたい方
・仕事の管理の仕方を身につけたい方
・プロジェクトマネジメントを学びたい方
研修のねらい
仕事が複雑化する中、働き方改革を含め生産性の向上が大きく求められています。本研修では、チームで成果を創出するための考え方(「計画」「コミュニケーション」」「時間」「成果」)の視点で業務プロセスを改善・管理する方法を演習を交えて身につけます。また、自社に戻って実践し、組織的な活動として定着化させていくためのポイントを学びます。
研修の特長
- メンバーの仕事の見える化と、経営資源(人・モノ・金・時間)の有効活用のしくみが分かります。
- 日々の仕事を効率化する視点と変え方を実践的に学びます。
- ワークを通じて、自社で取り組む際のイメージを持ち帰ります。
カリキュラム
11月21日(火曜)
8時50分~9時00分
オリエンテーション
9時00分~14時00分
(昼休 11時30分~12時30分)
(昼休 11時30分~12時30分)
成果に直結する仕事の進め方
内容:
- 働き方改革、ワークライフバランスの目指すところ
- 手段が目的化すると効率が悪くなる
- 本来の業務とは何か、成果とは何か
- 重要度と緊急度で考える成果
- 仕事の量ではなく質を管理する
14時00分~17時00分
時間の管理
内容:
- 時間意識を高めるだけで数時間は改善できる
- 時間の使い方に目的を持つ
- 時間を生み出す技術
- 自分の時間の使い方を見直す
11月22日(水曜)
9時00分~11時30分
計画の管理
内容:
- ワークで学ぶ成果を出すための計画
- PDCAの実践
- 5つの経営資源、QCDのバランスを考える
- スケジューリング、タスク管理の考え方
12時30分~17時00分
成果の創出・成果の管理
内容:
- 午前中のつづき
- プロジェクト管理手法の検討
- 成果を生み出す組織内コミュニケーションの重要性
- 自社課題検討
17時00分~17時10分
修了証書の授与
講師プロフィール
平井 彩子
(ひらい さいこ)
株式会社平井彩子事務所 代表取締役
システム開発、コンサルティング会社を経て2012年に独立。人事評価制度の構築・運用、業務の改善を通じた組織活性化を主軸に活動。最近は、働き方改革、ダイバーシティ推進に向けた活動も多く、小手先の業務改善ではなく、従業員と経営者の意識改革をもって、企業が自走できる仕組みづくりから組織支援を実施。研修やセミナーは年間平均100日登壇し、個人の成長を支援。中小企業診断士。
備考
- カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
- 当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。
- 本研修の実施場所は、中小企業基盤整備機構 本部(東京都港区虎ノ門)になります。場所をお間違いにならないようご確認ください。なお、お問い合わせは、下記の中小企業大学校東京校(東大和市)にてお受けいたします。
申し込みから受講までの流れ
初めて研修を受講される方は、以下のページもご覧ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校東京校 企業研修課
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Tel: 042-565-1207
Fax: 042-590-2685