東京校

No.19 ビジネスに役立つデータの読み解き方
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2023年11月21日(火曜)
~2023年11月22日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(14時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 20名
- 対象
-
管理者, 新任管理者
・業務上、データ活用に興味のある方
・経営やマーケティング、問題解決に取り組む管理者
・データを正しく読み取れているか不安な方
- 場所
- 東京校
研修のねらい
スマートフォンの普及やアプリケーションの多様化によって、様々なデータが簡単に入手できるようになりました。企業経営や問題解決の場面でのデータ活用の重要性が増し、データを正しく読み取り、意思決定や問題解決に活用できる人材が求められる時代になっています。本研修では、データ活用の重要性やデータを見る視点を学んだ上で、企業経営や職場の問題解決におけるデータ活用の考え方・取り組み方を、事例演習を通して学びます。
研修の特長
- データ活用の重要性やデータを見る視点を学びます
- 企業経営や職場の問題解決におけるデータ活用の考え方・取り組み方を事例演習を通して身につけます。
- 統計の基礎知識を学びます(平均と標準偏差、相関係数等)
カリキュラム
11月21日(火曜)
9時20分~9時40分
オリエンテーション
9時40分~11時40分
データ分析とは
内容:
データに関する基本分野を学びます。
- データの種類、定義、データの読み解き方(演習)
- データ分析を行う意味
- データ分析でできること
- 陥りやすい誤ったデータの見方
11時40分~14時10分
(昼休12時40分~13時40分)
(昼休12時40分~13時40分)
データ活用の重要性
内容:
ビジネスにおけるデータ活用の重要点について学びます。
- ビジネスに溢れるデータ
- ビッグデータとは
- ビジネスに活用できるデータ分析ツールについて
14時10分~17時40分
ビジネスで役立つ統計の基礎 (演習)
内容:
データを読み解くために知っておきたい統計の基本について、サンプルデータを読み解きながら学びます。
- 「平均」以外の捉え方
- データのばらつき
- データの関係性
11月22日(水曜)
9時20分~12時20分
データを正しく読み取る、加工する、評価する(演習)
内容:
仕事をする上で触れることの多いデータについて、サンプルデータを読み解きながら、データの読取り方と判断への活かし方を学びます。
- グラフを見る—比較・変化・構成—
- 社用データを見る、加工する
- データを評価する
13時20分~17時20分
データ活用のための思考フレームワーク(演習)
内容:
思考フレームワークに触れることで、読み取ったデータを問題解決や意思決定に役立てる方法を身につけます。
- 定量分析と定性分析
- 代表的なフレームワーク(Excel分析ワーク)
- データ活用のポイント
17時20分~17時30分
修了証書の授与
講師プロフィール

富田 良治
(とみた よしはる)
TITC合同会社 代表社員
中小企業診断士、ITストラテジスト、電気通信大学非常勤講師(データ分析)。SEとして主にWebシステム開発に16年従事の後、IT経営コンサルタントとして独立。データ分析、IT導入支援、Webマーケティングを得意とする。データ分析に関する研修・セミナー実績が多数ある。
備考
- カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
- 当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。
申し込みから受講までの流れ
初めて研修を受講される方は、以下のページもご覧ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校東京校 企業研修課
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Tel: 042-565-1207
Fax: 042-590-2685