東京校
No.40 提案営業の考え方・進め方
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2023年7月4日(火曜)
~2023年7月6日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 30名
- 対象
-
管理者, 新任管理者
・商談力を高めたい営業の方
・提案書の作り方を学びたい方
・プレゼンテーションスキルを高めたい方
- 場所
- 東京校
研修のねらい
経営環境が変化する中で自社が成果を出すためには、顧客のニーズを的確に把握して、それに応じた提案を行うことが重要です。また、非接触型営業に注目が集まり、対面以外で顧客とコミュニケーションを図れる営業が求められるようになっています。本研修では、提案営業の目的や進め方を理解した上で、顧客ニーズを引き出す話し方や提案書の作り方を演習を通して学び、顧客に伝わる提案のコツを身につけます。
研修の特長
- 実践で使える提案営業のアプローチを学びます。
- 顧客ニーズの掴み方とそれに応える論理的な提案を学びます。
- 営業提案書の作成に取り組み、プレゼンテーション力を磨きます。
カリキュラム
7月4日(火曜)
9時20分~9時40分
オリエンテーション
9時40分~17時40分
(昼休 12時40分~13時40分)
(昼休 12時40分~13時40分)
提案営業の考え方
内容:
中小企業の営業活動の現状を理解した上で、提案営業の基本を学びます。
- 求められる営業の姿(演習)
- 中小企業の営業を強化するためには
- リモート時代の営業の変化
- 法人(事業者)営業とは
- 強みこそが価格競争を回避する
- 強みを求めるターゲットを見つける
- 仮説のカタマリ提案書の作り方(演習(1))
7月5日(水曜)
9時20分~17時20分
(昼休 12時20分~13時20分)
(昼休 12時20分~13時20分)
提案営業の進め方
内容:
提案営業の進め方について学んだ上で、自社の提案書作りに取り組みます。
- 仮説のカタマリ提案書の作り方(演習(2))
- 販路開拓プロセスづくり(演習)
- 紹介をシステマティックに受ける
- アポをとるということ
- 自社の提案書を作る(演習)
7月6日(木曜)
9時20分~17時20分
(昼休 12時20分~13時20分)
(昼休 12時20分~13時20分)
顧客に伝わる提案のコツ
内容:
提案営業を実践するための、プレゼンテーションの仕方、提案書の修正方法、顧客のニーズを引き出すヒアリング方法について学びます。
- 自社の提案書を作る(続き)
- 自社の提案書をプレゼンする(演習)
- ふりかえり(演習)
- 自社の提案書をブラッシュアップする(演習)
- もう一度自社の提案書をプレゼンする
- クロージングに向けたヒアリング術(演習)
17時20分~17時30分
修了証書の授与
講師プロフィール
東條 裕一
(とうじょう ゆういち)
株式会社エッグス・コンサルティング 代表取締役
大学卒業後、損害保険会社での16年間営業職経験を経て、2003年に中小企業診断士資格を取得し独立、コンサルティング会社を起業。中小企業に対して、経験やセンスに頼らない「売れる仕組みづくり」「売れる営業体制づくり」を提唱、支援している。中小企業経営診断シンポジウムにおいて、「2014年度中小企業庁長官賞」「2018年度日本経営診断学会会長賞」をそれぞれ受賞。主な著書に『3か月で結果が出る18の営業ツール』、『サービスの生産性を3倍高めるお客様行動学』(いずれも、税務経理協会)がある。中小企業診断士。
備考
- カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
- 当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。
申し込みから受講までの流れ
初めて研修を受講される方は、以下のページもご覧ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校東京校 企業研修課
-
Tel: 042-565-1207
Fax: 042-590-2685