三条校

No.36 実践的仕事管理術
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2025年2月12日(水曜)〜2025年2月14日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全3日間(21時間)
- 受講料
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32,000円
- 定員
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30名
- 対象
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管理者、新任管理者
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チームの生産性を高めたい方
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仕事の管理の仕方を身につけたい方
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プロジェクトマネジメントを学びたい方
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- 場所
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三条校
研修のねらい
仕事が複雑化し職場環境に大きな変化が生じている昨今、業務の生産性を高めて成果を上げていくためには、限りある経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報・時間)を効果的に運用する必要があり、管理者によるマネジメントが重要になっています。
本研修では、チームが業績目標を達成していくために、「計画」「時間」「成果」の視点で業務プロセスを管理する方法を演習を交えて身につけます。また、自社に戻って実践し、組織的な活動として定着化させていくためのポイントを学びます。
研修の特長
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メンバーの仕事の見える化とチームの生産性の高め方を学びます。
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日々の仕事を効率化する視点と変え方を実践的に学びます。
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プロジェクトの立上げから管理のポイントを身につけます。
カリキュラム
2月12日(水曜)
- 8時50分~9時00分
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オリエンテーション
- 9時00分~17時00分
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成果に直結する仕事の進め方
生産性向上や業務改善を考えるにあたり、「人」「仕事」「時間」の関わりを整理し、付加価値の向上を目指す考え方を学びます。- ・
働き方改革、ワークライフバランスの目指すところ
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手段が目的化すると効率が悪くなる
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本来の業務とは何か、成果とは何か
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重要度と緊急度で考える成果
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仕事の量ではなく質を管理する
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コミュニケーションの重要性
組織で仕事を進める上で大切なコミュニケーションについて、具体的なコミュニケーション手法を含めて学びます。- ・
ワークで学ぶチームコミュニケーションの重要性
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ミドルアップダウンのマネジメントで問題解決力を高める
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心理的安全性を高めながら成果を創出するには
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組織の成功循環モデル
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2月13日(木曜)
- 9時00分~17時00分
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時間を管理する
時間意識(タイムマネジメント)を高めるため、効率的な仕事の進め方を学びます。- ・
時間意識を高めるだけで数時間は改善できる
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時間の使い方に目的を持つ
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時間を生み出す技術
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自分の時間の使い方を見直す
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計画を管理する
限られた経営資源の有効活用を図るための計画のつくり方を理解します。- ・
ワークで学ぶ成果を出すための計画
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PDCAの実践
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5つの経営資源、QCDのバランスを考える
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スケジューリング、タスク管理の考え方
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2月14日(金曜)
- 9時00分~17時00分
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成果を管理する
自社での実践に向けて、社内に定着させるポイントを学ぶとともに、継続的な効果を発揮するための方策を考えます。- ・
問題解決のステップを業務改善に活かす
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ECRSで業務見直しのポイントを考える
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成果を生み出す組織内コミュニケーションの重要性
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プロジェクトを管理する
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自社課題の検討
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- 17時00分~17時10分
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修了証書の授与
講師プロフィール
平井 彩子(ひらい さいこ)

- 所属・役職:
- 株式会社平井彩子事務所 代表取締役
- 略歴:
- システム開発、コンサルティング会社を経て2012年に独立。人事評価制度の構築・運用、業務の改善を通じた組織活性化を主軸に活動。最近は、働き方改革、ダイバーシティ推進に向けた活動も多く、小手先の業務改善ではなく、従業員と経営者の意識改革をもって、企業が自走できる仕組みづくりから組織支援を実施。研修やセミナーは年間平均100日登壇し、個人と組織の成長を支援。中小企業診断士。
中小企業大学校 三条校
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- 0256-38-0770
- FAX
- 0256-38-0777
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- 〒955-0025 新潟県三条市上野原570