三条校
No.100 定着につながる!新人・若手の指導法
-
※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
-
2025年3月6日(木曜)~2025年3月7日(金曜)
- 研修期間(時間)
-
全2日(14時間)
- 受講料
-
22,000円
- 定員
-
30名
- 対象
-
管理者、新任管理者、その候補者
-
若手との関わり方に迷うことが多い方
-
部下の定着率を向上させたい方
-
自分の指導方法のスキルアップをしたい方
-
研修のねらい
人手不足は業種を問わず深刻化しており、その一方で新人・若手の離職率は高く、これに歯止めをかけることは喫緊の課題です。とりわけ従業員ひとりひとりの担う役割が大きい中小企業にとっては、組織の持続のために従業員を定着させることが欠かせません。
本研修では、若手の傾向・価値観や心理的欲求を理解し、個々の特性に合った指導法を学ぶことで部下のやる気を引き出すとともに成長を促し、定着につなげます。また、自身の今後の行動計画を作成し、明日からの行動に結び付けます。
研修の特長
-
新人・若手の傾向と管理者の意識改革の必要性を理解します。
-
人間心理・欲求を理解し、部下の個性・強みの見出し方と効果的な指導法を学びます。
-
現場で活用できる、定着につながる関わり方・職場環境を受講者同士ディスカッションしながら一緒に考えます。
カリキュラム
3月6日(木曜)
- 8時50分~9時00分
-
オリエンテーション
- 9時00分~17時00分
-
-
新人・若手の傾向の理解と管理者の意識改革の必要性
今の若手の価値観や求めていることを理解し、世代間のギャップを埋めるために必要なあり方や姿勢を学びます。- ・
離職率の現状と離職理由
- ・
多様性の理解と新人若手の傾向
- ・
ワークエンゲージメントとは
- ・
定着率を高めるには
- ・
-
知っておきたい心理欲求の理解
どんな職場なら満足し、働き続けたいのか、人間心理を学びます。- ・
帰属意識を高める7つの感
- ・
定着とやる気につながる職場のコミュニケーション
- ・
-
定着とやる気につながる職場のコミュニケーション
部下の成長を促し、定着につなげる承認マネジメントについて学びます。- ・
承認の種類と具体的な方法
- ・
効果的な承認の仕方
- ・
-
若手が受け入れやすい指導の仕方
パワハラと指導の違いについて学び、若手が受け入れやすい指導法のポイントを学びます。- ・
パワーハラスメントとは
- ・
指導とパワハラの違い
- ・
部下指導する上での心構え
- ・
若手が受け入れやすい指摘の伝え方
- ・
-
3月7日(金曜)
- 9時00分~17時00分
-
-
部下の特性(タイプ)を知る
円滑な人間関係のためには自己理解が大切です。自分と部下の違いを理解し、タイプに応じた効果的な対応法について学びます。- ・
タイプを知ることのメリット
- ・
人を動かすには、○○○を知る事
- ・
4つのタイプの特徴
- ・
タイプ別効果的な対応法
- ・
私のトリセツとは
- ・
苦手なタイプへの対応とシート作成
- ・
定着につながった職場環境
- ・
-
自身の行動計画の作成と実行するためのヒント
2日間のまとめとして自身の今後の行動計画を作成、実行を促すコツも伝授します。
-
- 17時00分~17時10分
-
修了証書の授与
講師プロフィール
庄司 順子(しょうじ じゅんこ)
- 所属・役職:
- こころの共育研究所 人材定着コンサルタント
- 略歴:
- 大手損保・生保会社の営業として10年勤務。国際継続率優秀賞(IQA)を受賞。退職後子育てに悩んだことから コーチング・心理学を学び、相談件数350件以上。目に見えない分野の専門家として、人間心理に基づくマネジメント、人間関係改善を得意とする。福祉・製造業界で、定着支援コンサルティングやメンタル・パワハラ相談窓口も行う。
受講者の現場の課題と紐付け、双方向の対話型研修で行動変容を促進し好評を得ている。
日本プロフェッショナル講師協会認定講師、産業カウンセラー協会認定講師
産業カウンセラー、心理カウンセラー、米国NLP協会認定NLPコーチ、NLPプラクティショナー
AIファシリテーター、AFP
中小企業大学校 三条校
- 電話番号(代表)
- 0256-38-0770
- FAX
- 0256-38-0777
- 住所
- 〒955-0025 新潟県三条市上野原570