金沢キャンパス
No.008 財務分析講座
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
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決算書を「診(み)」る。まさに自社の姿を俯瞰する力を身に着けたい方にぴったりな内容です。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年9月25日(水曜)〜2024年9月26日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(14時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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12名
- 対象
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経営幹部
管理者-
財務・経理部門以外の管理者・リーダー
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決算書を経営に活かしたい方
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研修のねらい
「決算書」とは、日々の事業活動の成果が年度の実績として目に見えるカタチになったものです。この決算書の見方がわかると、自社の現状が的確に把握できるようになり、今後の活動を考える指針になるため、経営上、非常に有効な武器となります。
この研修では、決算書の基礎知識をベースに、事例演習を通じて財務分析の基本を学びます。自社の財務状況を客観的に把握・分析し、決算書を「経営を読み解くツール(武器)」として経営上の意思決定に役立てるためのポイントを学びます。
研修の特長
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モデル決算書を題材にした演習を通して、財務分析に取り組みます。
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決算書を読み解いて、「経営判断、意思決定に活かす」ための手法を学びます。
カリキュラム
9月25日
- 9時20分~9時30分
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オリエンテーション
- 9時30分~17時30分
(昼休12時30分~13時30分) -
決算書を見るポイント(財務分析)
決算書を読む上で、経営幹部が押さえるべき視点について学びます。-
損益計算書を読むポイント
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収益改善のヒントのつかみ方
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貸借対照表を読むポイント
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安全性を判断する10の指標
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9月26日
- 9時30分~12時30分
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決算書を見るポイント(財務分析)
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簡易なキャッシュフロー計算書の作成方法
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キャッシュフロー計算書を読むポイント
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損益分岐点の使い方
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- 13時30分~17時30分
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経営の基礎知識と実際の決算書
モデル決算書を題材に、実際の企業活動との連動をイメージしながら、業種や戦略による財務体質の違いや今後の課題、事業展開に関する意思決定の手がかりについて、ディスカッションを交えて学びます。-
優良企業の財務体質と経営戦略
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倒産企業の財務体質と経営判断ミス
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再生企業の財務体質と再生手法
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- 17時30分~17時40分
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修了証書授与
講師プロフィール
横山 悟一(よこやま ごいち)
- 所属・役職:
- 財務リスク研究所株式会社 代表取締役
- 略歴:
- 会計事務所、コンサルティング会社等の勤務を経て、2002年アーネストコンサルティングを開業。2008年6月、名称を「財務リスク研究所」に変更。約10年にわたる研究を重ね、指標を使わない世界初の分析手法「ビジュアル分析」を開発。難解なバランスシートをわかりやすくするだけでなく、独自に開発した「財務与信格付けシステム」により、決算書の格付け、決算書に潜むリスクや粉飾を読み解くノウハウを確立。分析した決算書はすでに6,000社を超えている。著書に『3分間で決算書が読める!』(H&I)、『売上をあげる手段としての決算書の使い方』(総合法令出版)、『小さな会社のCFO』(日経BP社)、『新リーダーへ!「これが会社の数字の読み方です」』(実務教育出版)ほか多数。
北陸本部人材支援部
- 電話番号
- 076-223-5573