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旭川校

No.49 経営トップセミナー2(札幌開催)

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
  • 当研修は宿泊施設がございません。宿泊が必要な方は各自で手配頂きますようお願い致します。

申込終了

研修の概要

研修日程

2025年1月29日(水曜)

研修期間(時間)

全1日(6時間)

受講料

16,000円

定員

25名

対象

経営者, 経営幹部

  • 宿泊業や飲食業などのサービス業の方
  • 観光業や地域活性化に興味のある方

研修のねらい

2023年度に訪日外国人旅行者数が2,500万人に達し、日本での消費額も大きく増えています。今後もその流れが続く中で、差別化された経営戦略づくりについて悩んでいる事業者が増えています。これから日本の人口が減少していく中で、地域の宿泊業や飲食業などのサービス業が生き残るには一事業者が単独で観光客のみをターゲットとし続ける戦略だけでは厳しい時代がやってきます。
本研修では、これからの未来を見据えて、生き残るために必要なヒントについて、地域活性のキーワードから読み解いて、顧客ニーズへの様々な対応策について、事例を通じてマーケティングや経営戦略の考え方を学びます。

研修の特長

  • 経営環境の変化に対応できる経営戦略と対策のヒントを得ます。
  • 「顧客目線」での新たな商品・サービスづくりのヒントを得ます。
  • 観光客の往来が、地域活性にどう影響するか理解します。

カリキュラム

1月29日(水曜)

8時50分

受付カウンターにて受付を開始します

9時20分~9時30分

開講式・オリエンテーション

9時30分~12時30分
(昼休12時30分~13時30分)

人口減少時代における観光の現状

  • 講師:株式会社井門観光研究所 取締役 
       國學院大学観光まちづくり学部 教授 井門 隆夫
    内容:インバウンドへの取り組みの必要性、生産人口減少に伴う人材確保の方法、ワーケーションなどレジャー以外の観光の新需要開拓の必要性などを考察します。
    • 国民人口減少の日本経済への影響
    • 観光面での対策とその手法
    • 受け入れ側の対応について
13時30分~16時30分

海外顧客や人手不足も意識した経営戦略のあり方
<事例企業>
蘇山郷三代目館主、阿蘇市観光協会会長
永田 祐介様

  • 講師:蘇山郷三代目館主 阿蘇市観光協会会長 永田 祐介
       井門 隆夫(前掲)
    内容:自社の商品・サービスの魅力をいかに発信し伝えれば良いのか、戦略方針を改めて振り返ります。また、地域活性の視点で観光客を呼び込む取り組みについて事例を交えながら学びます。
    • 自社事業と地域の観光ビジョンや展望を描く
    • 従業員への方針(企業戦略)の共有と顧客への対応
    • 自社や地域へのファンづくり
    • 情報の受発信
    • <事例企業>
      内牧温泉では、食事は外の飲食店を使ってもらうことで、地域全体に経済効果を高め、地域活性の促進に繋がるように、独自でサイトを作り飲食店に人が入るための仕組み化など取り組みをご紹介します。
16時30分~16時50分

終講式

講師プロフィール

井門 隆夫(いかど たかお)

所属・役職:
株式会社井門観光研究所 取締役
國學院大学観光まちづくり学部 教授
略歴:
1985年上智大学社会学科卒業。株式会社日本交通公社(現JTB)にて旅行営業、国内旅行企画、経営企画、市場開発等を担当後、株式会社ツーリズム・マーケティング研究所(現JTB総合研究所)主任研究員、株式会社井門観光研究所代表取締役として宿泊業の事業再生や地域活性化に従事。関西国際大学人間科学部経営学科准教授を経て2016年より高崎経済大学地域政策学部観光政策学科准教授。2019年より教授・大学院地域政策研究科教授。2022年より國學院大學観光まちづくり学部教授。

永田 祐介(ながた ゆうすけ)

所属・役職:
蘇山郷三代目館主、阿蘇市観光協会会長
略歴:
合資会社蘇山郷の三代目館主。社会人5年目に現在の旅館に戻り、九州北部豪雨と熊本地震に見舞われ観光客が激減したが、長期滞在できるよう地域の飲食店と連携し、「ふらっと内牧」事業を展開。宿だけでなく地域の店や飲食店にお金が落ちる仕組みを考案。その取り組みの一つである「阿蘇内牧グルメガイド」は5か国語で発信し、インバウンド対応も行っている。宿泊業の業務プロセスをITツールで効率化を図るなど、生産性向上に努めている。地域の役職にも複数携わっている。熊本県旅館ホテル生活衛生同業組合 専務理事、阿蘇市観光協会 会長、阿蘇温泉観光旅館協同組合 副理事長と連日、多忙な日々を送っている。

備考

  • カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
  • 当研修は宿泊施設がございません。宿泊が必要な方は各自で手配頂きますようお願い致します。

受講申込方法

お申込みは最寄りの地域本部にお問い合わせください。

中小企業大学校 旭川校

電話番号(代表)
0166-65-1200
FAX
0166-65-2190
住所
〒078-8555 北海道旭川市緑が丘東3条2-2-1

アクセス

この大学校へのアクセス情報はアクセスページをご確認ください。

資料請求・お問い合わせ

資料請求、問い合わせはお問い合わせページをご確認ください。

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