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岡山大インキュベータ

岡山大インキュベータだより

「第16回安全管理連絡会及び避難訓練」を開催しました

安全管理連絡会で心肺蘇生方法とAEDの使い方を説明

2024年11月26日(火曜)第16回安全管理連絡会及び避難訓練を開催しました。安全管理連絡会には15名、避難訓練には20名の入居者様にご参加を頂きました。岡山大インキュベータの安全管理、緊急時の対応について再認識していただき、今回初めてご参加いただいた入居者様へ周知する機会になりました。
雨天のため避難訓練は施設内での実施となりました。居室内で館内アナウンスがききとりにくかったという昨年の指摘をふまえ、館内アナウンスは発報中の非常ベルを一旦停止させ、居室内インターフォンで火元や避難場所をはっきり伝えるテストを実施しました。また、館内避難経路にある防火扉を閉めた状態で、防火扉の通用口を開ければ通過、避難できることを体験して頂きました。
今後もIM室スタッフは実際の避難シミュレーションを再現、改善を行い、日頃から緊急時を想定した準備を進め災害に備えたいと思います。

  • 防火扉を閉めての避難を実施
  • 屋内にて消火器の取扱い方を説明

「災害が起きる前にできること  非常食・備蓄品の体験試食会」を開催しました

災害時に備える非常食

2024年11月26日(火曜)「災害が起きる前にできること 非常食・備蓄品の体験試食会」を開催しました。入居者の皆さんに加え、岡山大学、岡山県、金融機関、支援機関の方々など40名近い方にご参加をいただきました。
防災グッズの展示では、ホームセンタータイム大安寺店にご協力いただき、カセットガス発電機や簡単トイレ、防災リュックなど、非常時に役立つグッズを展示、説明を行っていただきました。参加者の皆さんに最近の防災グッズ情報に触れていただけたのではないかと思います。

非常食の試食では、ご飯などの主食は皆さん今までに試されたことがあるのではないかと考え、日ごろあまり試されたことがなさそうなものを多く準備してみました。缶詰のパン、加熱することなくそのまま食べることのできる煮物、さばの味噌煮、煮込みハンバーグ、デザートとしていそべ餅など、少し値段が高いので試してみたくてもチャレンジするのにハードルが高そうなものを取り揃えてみました。
参加者の皆さんからは、「非常食がこんなにおいしいとは思っていなかった、ローリングストックを実践して日ごろから食べてもいいかも」「災害対策について非常に勉強になった」「備蓄品に関する情報を今後の参考にします」「おもしろい企画だった」など、満足度の高かった様子が伺える感想をいただくことができました。
今回は今までとは少し違ったイベントだったため運営に少し戸惑った部分もありましたが、ためになるだけではなく、ご参加いただいた皆さんに楽しんでいただけたのではないかと思います。

  • 調理なしで食べられるおかず類
  • ご飯・パスタ類はお湯で調理
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