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岡山大インキュベータ

岡山大インキュベータだより

「第17回安全管理連絡会及び避難訓練」を開催しました

施設の安全管理と緊急時の避難について説明

岡山大インキュベータでは、入居者の皆さまに安心して施設をご利用いただくため、11月7日に安全管理連絡会を開催しました。
施設の安全管理、緊急時の対応についてのご説明はもちろんのこと、避難する際の体勢や、窓から脱出する際の注意事項など、普段は意識しないいざという時の対応についても勉強しました。

AED・消火器の実践訓練

  • デモ機を用いたAEDの操作を実施
  • 水消火器を使用し、消火訓練

また、AEDを用いた心肺蘇生法の実践や、水消化器を使った消化訓練など、入居者の皆様と一緒に取り組みました。
操作中にも「子供の場合は?」「どのくらいの時間やるの?」など多くの質問があり、有意義な時間になりました。

実際に体験した方からは「意外と難しかった」「初めてだとパニックになってしまうかも」といった感想をいただきました。

火災を想定した避難訓練

山田CIMによる避難誘導

居室からの火災を想定した避難訓練も実施しました。

居室内では廊下からの全館放送が聞こえにくかったという昨年度のご意見を踏まえ、居室内インターホンでも避難誘導を行いました。
職員が実際に居室内でアナウンスを聞き、音量や放送文の確認を行いました。

今後もIM室スタッフはあらゆる準備・管理を徹底し、緊急時でも安心できる体制を整えてまいります。

災害時に備える非常食
非常食の乾パン

さらに、非常時に備えて保管していた備蓄用乾パンの賞味期限が近づいたため、入居者の皆さまに配布しました。
非常食を実際に試食していただき、日ごろからの備えの大切さを感じてもらう機会となりました。

岡山大インキュベータでは、今後も入居者の皆さまと協力し、安全で安心な環境づくりを進めてまいります。

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