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四国キャンパス

No.111 人材育成の考え方・進め方

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

受付中

研修の概要

研修日程

2025年9月17日(水曜)〜2025年9月18日(木曜)

研修期間(時間)

全2日(12時間)

受講料

22,000円

定員

20名

対象

経営者
経営幹部
管理者
新任管理者

  • 人材育成を会社の成長につなげたい方
  • 自社の社員教育を見直したい方
  • 経営方針・人事制度と教育体系のつながりについて学びたい方

研修のねらい

社員ひとりひとりの担う役割が大きい中小企業では、社員の成長が将来の会社業績に大きく影響します。現場の第一線で働く「人」が個人として成長するとともに、その働きを会社の成長につなげることが大切です。そのためには、経営的な視点に基づいた自社の教育体系をつくり、それをベースに育成計画を立案して人材育成に取り組むことが重要です。
この研修では、中小企業が限られた人材を“戦力”に育て、強い組織を作り上げるための人材育成の進め方について演習や事例を交えて学びます。その上で、会社の長期的な成長・発展の視点からの自社の人材教育体系の立案と、人材育成改善プランの作成に取り組みます。

研修の特長

  • 会社の長期的な成長・発展の視点に基づいた人材教育体系が作れます。
  • 人事制度に基づいた人材育成に取り組むことができるようになります。
  • 経営方針(経営計画)と人材教育体系のつながりがイメージできます。

カリキュラム

9月17日

9時50分~10時00分

開講式・オリエンテーション

10時00分~14時00分

中小企業に求められる人材育成の重要性と自社の現状
四国の中小企業を取り巻く労働市場の動向や経営環境の変化を確認し、人材育成が事業の継続性へ与える影響の重要性を理解するとともに、人材育成の考え方を学びます。

  • 人材育成を取り巻く環境の変化
  • 人が定着し、成長する組織
  • 社員のやる気を引き出す仕組み
  • 自社の人材育成の現状を振り返る
  • 人材育成・教育担当者の役割と心構え
14時00分~17時00分

経営的視点に基づく人材教育体系の策定【演習】(1)
会社が継続して成長・発展するには自社が求める人材像とスキルを明確にし、長期的な経営の視点から見た人材教育体系の策定が重要です。

  • 経営的視点から人材育成に取り組む重要性と進め方
  • 理想の人材像の描き方
  • 人事制度フレーム(グレード表)のつくり方
  • 職位別に求められる役割と能力
  • 人材教育体系の策定(演習)

9月18日

9時30分~14時30分

経営的視点に基づく人材教育体系の策定【演習】(2)
会社が継続して成長・発展するには自社が求める人材像とスキルを明確にし、長期的な経営の視点から見た人材教育体系の策定が重要です。

  • 経営的視点から人材育成に取り組む重要性と進め方
  • 理想の人材像の描き方
  • 人事制度フレーム(グレード表)のつくり方
  • 職位別に求められる役割と能力
  • 人材教育体系の策定(演習)
14時30分~16時30分

自社の人材育成改善プランの策定【演習】
自社の社員教育の現状を振り返り、今後の人材育成改善プランづくりに取り組みます。

  • 人材育成の計画・予算化の重要性とつくり方
  • 教育研修前後のフォロー方法(事例)
  • 人材育成の課題と解決策の整理
  • 自社の人材育成改善プランの作成(演習)
16時30分~16時40分

終講式・修了証書の授与

講師プロフィール

空 直美(そら なおみ)

空 直美
所属・役職:
株式会社B-GROOW 代表取締役
略歴:
福岡県生まれ。一般企業勤務を経て人事コンサルティング業界で修行。1999年、会計事務所系コンサルティング会社に入社。独自の人事コンサルティングを展開し、事業部長として事業部を構築。2014年1月、約25年に及ぶ業界経験と導入実績を持って株式会社B-GROOWを設立、代表取締役に就任。中小・中堅企業の社外人事部として人事制度改革、組織風土改革の支援を行っている。中小企業診断士。人事コンサルタント。

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