四国キャンパス
No.102 中小企業の広報PR・パブリシティ入門
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2023年6月6日(火曜)
~2023年6月7日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(12.5時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 20名
- 対象
-
経営者, 経営幹部
営業・広報責任者
・PR活動を始めてみたい方
・自社の魅力を発信したい方
・マスメディアと良い関係を築きたい方
研修のねらい
「自慢の商品を売り込みたい」「社会で認められる企業になりたい」と願っているものの、中小企業は大企業と比べると知名度が低いことに加え、販促のための資金も潤沢とはいえません。
でもあきらめないでください。知恵と工夫でメディアに取り上げられれば、低コストでの知名度UPも夢ではありません。この研修では、自社の広報活動を見つめなおし、プレスリリース案と広報活動プラン作成の演習を通して、マスメディアとの継続的な関係を築く第一歩につなげます。
研修の特長
- 効果的かつ経済的な情報発信の仕方がわかります。
- 広報活動を通して自社を成長させることができます。
- マスメディアのニーズに合わせて情報を発信できるようになります。
カリキュラム
6月6日(火曜)
開講式・オリエンテーション
中小企業こそ「広報」に挑戦すべき理由
今、「広報」こそ中小企業を成長させるツールであることを学びます。
- 広告と広報の役割と違い
- 営業や採用をサポートする広報
- 地方企業こそ広報に挑戦すべき理由
- チャンスを徹底的に活用するコツ
広報の進め方 <マスメディアが取材したくなる準備>
プラスのブランドイメージで自社の認知度を上げるために、押さえておきたいポイントを学び、マスメディアが取材したくなる準備を演習を通じて体得します。
- 広報の目的はブランドイメージ向上
- 記者の情報収集を助ける仕組み(ストック情報・自社サイト)
- マスメディアが食いつくニュースネタの作り方
- 広報戦略に適したメディア選定
- PRの目的とターゲットを考える
- ニュースのネタさがし
- ネタの価値を考える
- これからの広報プラン作成
6月7日(水曜)
広報の進め方 <マスメディアが取材したくなる準備>
プラスのブランドイメージで自社の認知度を上げるために、押さえておきたいポイントを学び、マスメディアが取材したくなる準備を演習を通じて体得します。
- 広報の目的はブランドイメージ向上
- 記者の情報収集を助ける仕組み(ストック情報・自社サイト)
- マスメディアが食いつくニュースネタの作り方
- 広報戦略に適したメディア選定
- PRの目的とターゲットを考える
- ニュースのネタさがし
- ネタの価値を考える
- これからの広報プラン作成
プレスリリースの作成<マスメディアへの発信準備>
プレスリリース作成のポイントを学び、自社のプレスリリース作成に取り組みます。作成したプレスリリースを発表し、フィードバックを受けます。
- 読まれるプレスリリースの基本形
- メディアに合わせた書き方のコツ
- 7つのチェックポイント
- プレスリリースの作成と発表
一発屋で終わらせないために気をつけたいこと
記者に応援され、自社のサポーターになってもらうための協力関係の築き方や、広報と自社媒体等とのミックス戦略について学びます。
終講式・修了証書の授与
講師プロフィール
妹尾 浩二
(せのお こうじ)
有限会社プリズム 代表取締役
岡山県生まれ。広告代理店を経て、地方大手不動産会社の広報室で15年、中小企業の広報コンサルタントとして創業して15年。計30年以上にわたり広報業務ひと筋に取り組んできた「地方企業向け広報PRのプロ」。300社以上の広報活動の支援に携わり、様々な商品サービスの全国展開をサポート。
著書「地方の中小企業が全国ブランドになるための広報PRパブリシティ戦略」「広報・IR辞典」「ウェブ時代の企業広報」
備考
カリキュラムにつきましては、都合により一部変更する場合がございますので、予めご了承ください。お問い合わせ
- 中小機構 四国本部 人材支援課
-
Tel: 087-897-3101
メールでのお問い合わせは下記メールアドレスまでお願いいたします
Mail:jinzai-shikoku@smrj.go.jp(@を半角に変更してください)