仙台校
No.83 あなたと職場が変わる!働き方改革研修(山形開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2023年9月12日(火曜)
~2023年9月13日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(14時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 15名
- 対象
- 管理者, 新任管理者
- 場所
- 食糧会館(山形市旅篭町3丁目1番4号)
研修のねらい
仕事が複雑化する中、チームが効率的に仕事を進めて、目標を達成し、成果を出すためには、働き方改革を含め生産性の向上が大きく求められています。本研修では、チームで成果を創出するための考え方(「計画」「コミュニケーション」「時間」「成果」)の視点で業務プロセスを改善・管理する方法を演習を交えて身につけます。また、自社に戻って実践し、組織的な活動として定着化させていくためのポイントを学びます。
研修の特長
- 働き方改革・ワークライフバランスの考え方を理解します。
- 中小企業がチームで成果を創出するために取り組むための具体策を学びます。
- 自社課題への改善へのアプローチ・改善管理について自社演習を交えながらマスターしていただきます。
カリキュラム
9月12日(火曜)
8時50分~9時00分
オリエンテーション
9時00分~14時00分
<昼休憩12時00分~13時00分>
<昼休憩12時00分~13時00分>
成果に直結する仕事の進め方
内容:
生産性向上や業務改善を考えるにあたり、「人」「仕事」「時間」の関わりを整理し、付加価値の向上を目指す考え方を学びます。
- 働き方改革、ワークライフバランスの目指すところ
- 手段が目的化すると効率が悪くなる
- 本来の業務とは何か、成果とは何か
- 重要度と緊急度で考える成果
- 仕事の量ではなく質を管理する
- ワークで学ぶチームコミュニケーションの重要性
14時00分~17時00分
時間の管理
内容:
平等にあたえられた時間を資源として捉え、有効活用を図ります。
- 時間意識を高めるだけで数時間は改善できる
- 時間の使い方に目的を持つ
- 時間を生み出す技術
- 自分の時間の使い方を見直す
9月13日(水曜)
9時00分~12時00分
<昼休憩1時間>
<昼休憩1時間>
計画の管理
内容:
限られた経営資源の有効活用を図るための計画のつくり方を理解します。
- ワークで学ぶ成果を出すための計画
- PDCAの実践
- 5つの経営資源、QCDのバランスを考える
- スケジューリング、タスク管理の考え方
13時00分~17時00分
成果の創出・成果の管理
内容:
業務管理(PDCA)を社内に浸透させ、継続的な効果を発揮するための方策を考えます。
- 問題解決のステップを業務改善に活かす
- プロジェクトを管理する
- 自社課題検討
講師プロフィール
菅生 將人
(すごう まさと)
中小企業診断士、調理師
大学卒業後、総合物流企業、食品メーカー、築地市場内荷受に勤務し、主に企画営業・リテールサポートを担当。中小企業診断士の資格取得をきっかけに、2011年に独立。横浜市の地場コンサルティングファームの役員を経て、現在は個人として中小企業支援活動に従事している。営業支援はもちろん、自身の経験を活かした創業支援や、新入社員研修・若手リーダー研修を得意とする。2016年より、家業である株式会社菅生食品(魚介類卸売業)の代表取締役も務める。中小企業大学校講師、東京電機大学創業支援施設インキュベーションマネージャー。
備考
カリキュラムは変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
<駐車場>
- 山形市役所中央駐車場 無料(時間分の駐車券をお渡しできます)
- 食糧会館 立体駐車場 有料(最初の20分150円、以後20分 100円)
ご受講のかたは最大1,000円でご利用いただけます。受付時にお申し出ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 仙台校研修担当
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Tel: 022-392-8811
Fax: 022-392-8812