金沢キャンパス

現場が変わる!作業標準書とチーム作りの決定版「多能工化の進め方」
こんにちは。中小企業大学校金沢キャンパス 研修担当です。
「人が足りない」「ベテランが抜けていく」「現場が属人化している」
そんな悩みを抱える製造業の経営者・現場リーダーの皆さまへ。
今、注目されているのが「多能工化」です。
単なる“なんでも屋”ではありません。
「教え合い」「標準化」「チームで支え合う現場」こそが、その本質です。
本講座では、製造現場の実践指導に定評のある株式会社実践マネジメント研修所 代表 植條英典 講師を迎え、多能工化の考え方と「作業標準書を武器にする方法」を、事例と演習を交えて学びます。
受講後には、次のアクションが明確になります
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現場のムダや属人化が見える
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多能工化の段階的な進め方がわかる
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標準書の作り方・教え方が手に入る
多忙な現場にこそ、変化のヒントを。あなたのチームが、明日から一歩踏み出すきっかけとなる講座生産性を向上させる「多能工化」の進め方を受講してみませんか?
実践現場で選ばれ続ける講師「植條英典氏」
製造業を中心に、100社以上で現場改善を指導してきた植條講師。
2022年度には、瀬戸校での「生産計画の立て方と納期管理の進め方」講座でも高い評価を受けました。
参加者からは「現場のリアルに即している」「すぐ現場に持ち帰れる」といった声が多数寄せられています。
熱意ある語り口と、豊富な実例を交えた講義スタイルで、「現場が自ら動く」きっかけを提供する!それが植條講師の魅力です。
この講座で、現場に変化が起きる理由
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人手不足・技能継承の課題に、実践的な打ち手が見える
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現状分析 → 標準書づくり → 教え方 までの“流れ”が身につく
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「やりっぱなし」ではなく、現場に定着させる視点が得られる
単なるノウハウの提供ではなく、「自社の現場で実行できること」にこだわった内容です。
今、こんな悩みを抱えていませんか?
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現場が属人化していて、教えるのが難しい
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ベテランの退職が近く、技術承継に不安がある
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作業標準書の作り方がわからない
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他社の事例から、自社に合う方法を考えたい
受講者の声
「スキルマップ作成が、現場改善の第一歩になりました」(非鉄金属製造業・40代)
「作業標準の重要性が、具体例を通じて理解できました。教える・教わる、それぞれの立場での気づきがありました」(非鉄金属製造業・40代)
「他社の取り組みを知ることで、自社の進め方のヒントになりました」(家具・装備品製造業・40代)
よくあるご質問
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Q1.
多能工化って、なんでも屋にされるってこと?
- A1.
いえいえ、むしろ「効率的に助け合える現場」をつくるための考え方です。特定の人に負荷が集中しないようにしながら、誰もが教え合い、学び合えるチームを目指します。
- A1.
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Q2.
うちは特殊な職場だから、多能工化なんて無理じゃない
- A2.
そう思われる方こそ、ぜひ参加してほしい講座です!多能工化は一律のやり方ではなく、現場ごとの状況に応じた工夫が重要。講座では他社事例を見ながら、自社に合った進め方を一緒に考えていきます。
- A2.
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Q3.
教えるのが苦手で、自身がありません…
- A3.
大丈夫です!本講座では、「どう伝えるか」まで丁寧にサポートします。教える側・教わる側の立場を入れ替えながら、演習で自然と“教える力”が身につきます。
- A3.
開講日
2025年7月8日(火曜)~9日(水曜)、9月5日(金曜)
【定員】12名
【申込締切日】 2025年7月3日(木曜) ※定員になり次第締切
お申し込みはお早めに!
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お問い合わせ
北陸本部人材支援部
- 電話番号
- 076-223-5573