人吉校
No.145 「できる」を増やす!多能工化の考え方・進め方
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
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2024年2月20日(火曜)
~2024年2月22日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(20時間)
- 受講料
- 29,000円
- 定員
- 20名
- 対象
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経営幹部, 管理者
・納期変更や飛び込み受注に対応したいと考えている企業の方
・社内の技能伝承に課題を感じる方
・多能工化を進めたい企業の方
- 場所
- 人吉校
研修のねらい
生産現場では、納期変更や飛び込み受注の要求に対応した柔軟な生産体制の構築が求められるとともに、生産性の向上も求められています。また、近年では熟練技術者の持つスキルやノウハウの技能を伝承させていくことも非常に重要になってきています。
この研修では、多能工化の考え方や効果を理解した上で、多能工化を進めるための作業標準や技能の可視化の仕方や教育訓練の進め方のポイントについて、演習を交えて学びます。また、自社の現状把握を行い、スキルマップ作成に取り組み、自社に合った多能工化実施計画を作成します。
研修の特長
ここがポイント!
- 自社内において、多能工化を実践できるようになります。
- 現場で使えるスキルマップのつくり方を学びます。
- 多能工化の「実行」から「定着」までを見据えた実行計画を立案します。
カリキュラム
2月20日(火曜)
開講式・オリエンテーション
多能工化の意義と管理者の役割
講師: 株式会社実践マネジメント研究所 代表取締役 植條 英典
多能工化の目的や意義を理解した上で、多能工化の取り組み方と責任者の役割を学びます。
- 多能工化のメリットとデメリット
- 多能工化の実践ステップと留意点
- 責任者・管理者に求められる役割
現状把握と業務棚卸分析
講師: 株式会社実践マネジメント研究所 代表取締役 植條 英典
多能工化を進める上で重要な現状把握の仕方を事例を交えて学びます。
- 要素業務の分類の考え方
- 業務負荷調査
- 業員スキル調査の進め方
2月21日(水曜)
スキルマップの作成(演習)
講師: 株式会社実践マネジメント研究所 代表取締役 植條 英典
スキルマップの作成の仕方を学ぶとともに、多能工化計画の立て方や教育訓練のポイントを事例を交えて学びます。
- スキルマップの考え方とつくり方(演習)
- 負荷バランスの考え方
- 多能工化計画の立て方と教育訓練
作業改善と作業標準
講師: 株式会社実践マネジメント研究所 代表取締役 植條 英典
作業標準の考え方と作成方法を学びます。
- 作業標準とは
- 作業標準の進め方
- 作業標準の考え方とつくり方
2月22日(木曜)
昼休(12時00分~13時00分)
多能工化計画の作成(演習)
講師: 株式会社実践マネジメント研究所 代表取締役 植條 英典
研修のまとめとして、多能工化の実行から定着までを見据えた、自社の実行計画の立案に取り組みます。
- 自社の多能工化実施計画の立案
- 多能工の定着化の課題
- 自社での実行と運用
終講式(修了証書交付・アンケート記入)
講師プロフィール
植條 英典
(うえじょう ひでのり)
株式会社実践マネジメント研究所 代表取締役
1981年中堅の家具製造卸会社に入社後、1985年中村技術士事務所に入所。1991年に(株)ビジテック設立に参画し取締役に就任。2004年に実践マネジメント研究所を設立、2016年に法人化し現在に至る。中小企業から大企業まで約300社のコンサルティングを行うとともに、中小企業大学校、大阪府工業協会、日本IE協会、商工会議所、海外研修(マレーシア)等でのセミナー講師として活躍中。モットーは「常に企業は人なり」「改善に終わりなし」「ご安全に!!」。
備考
- カリキュラムは変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 人吉校
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Tel: 0966-23-6800
Fax: 0966-22-1456
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