旭川校
No.203 社員がいきいき働く職場づくり（函館開催）
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2023年11月1日（水曜）
～2023年11月2日（木曜）
- 研修期間（時間）
- 全2日（12時間）
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 15名
- 対象
-
経営者, 経営幹部
後継者
・働き甲斐のある職場づくりについて学びたい方
・社員育成に悩んでいる方
・部下のやる気や主体性を引き出したい方
研修のねらい
「なぜか、部下が辞めてしまう」、「部門一丸となって働けていない」などの悩みを抱える中小企業においては、管理者が「働き甲斐のある職場環境の整備」と、「健全なメンタルを持つ社員の育成」の二つの観点でマネジメントすることが重要です。
本研修では、ワークエンゲージメントの意義を理解した上で、社員が成果達成に向けて活き活きと働くための方法を実践的に習得し、その上で、自社・自部門の行動プランを作成します。
研修の特長
- ワークエンゲージメントの概念が理解できます。
- 社員が活き活きと働くための具体的な方法が学べます。
- 働きやすい、働き甲斐のある職場づくり計画を作成します。
カリキュラム
11月1日（水曜）
受付カウンターにて受付を開始します
開講式・オリエンテーション
（昼休12時00分～13時00分）
エンゲージメントの基本
講師： 溝井＆パートナー経営コンサルティング事務所 代表 溝井 伸彰
ワークエンゲージメントの全体像について、事例を通じて理解します。
- ワークエンゲージメントとは何か、構造と効果
- ワークエンゲージメントが注目されている理由
- 具体的な事例の紹介
エンゲージメント形成に向けた具体的な方法
講師： 溝井 伸彰（前掲）
働きやすさと働き甲斐のある職場を目指すための具体的な方法について、事例などを通じて学び、自身の職場の現状を分析します。
- 自社ビジョンや戦略の推進における、トップリーダー・上司の本気度の重要性
- いかにビジョンを描くか
- リーダーシップとは何か
- 不満足要因の防止および心理的安全性と信頼関係
- 不満足要因の防止
- 心理的安全性の向上と関係づくり
- 離職をくい止めるマネジメントの方法論
- チームワークと助け合い体制の構築
- 協働の構造づくり
- 目標志向性と自己効力感による前向きさの醸成
- 自己効力感とは何か、ドラッカーの自己目標管理
- トップリーダー・上司のセルフマネジメントとしてのREBT（理性感情行動療法）
11月2日（木曜）
（昼休12時00分～13時00分）
エンゲージメント形成に向けた具体的な方法
講師： 溝井 伸彰（前掲）
（前日のつづき）
エンゲージメントプランの策定
講師： 溝井 伸彰（前掲）
二日間の研修を振り返り、働きやすい、働き甲斐のある職場づくりに向けた自社・自部門の計画を作成して、研修のまとめとします。
終講式
講師プロフィール
溝井 伸彰
（みぞい のぶあき）
溝井＆パートナー経営コンサルティング事務所 代表 溝井 伸彰
明治大学政治経済学部卒業後、広告代理店、CIコンサルティングファーム、中小企業を顧客とするコンサルティング会社での事業部長を経て現職。現在は、中小企業大学校研修講師、産業能率大学通信課程兼任教員等のほか、顧問契約を結ぶクライアント企業に実践的な経営支援を行う。専門領域は、事業戦略の構築支援、マネジメント、世代交代を迎える企業の幹部養成等のほか心理的技法を用いたコーチング、企業文化形成等。「専門家集団で、人の可能性を最大化する」合同会社いしずえ 代表社員。中小企業診断士、REBT心理士。
備考
- ※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
- ※当研修は宿泊施設がございません。宿泊が必要な方は各自で手配頂きますようお願い致します。
お問い合わせ
- 中小企業大学校旭川校
-
Tel: 0166-65-1200
Fax: 0166-65-2190
