- Home
- 職員インタビュー [高度化事業部経営診断統括室] 関澤 洋斗
職員インタビュー
民間企業で経営支援に携わっていた関澤さんは、より幅広い支援に挑戦したいという思いから中小機構に転職しました。現在は「社会的意義の大きな仕事に取り組めている」という関澤さんに、話を聞きました。
企業に寄り添った支援がしたい
東京都出身で、大学では経営学を学びました。卒業後、幅広い企業の実態を知りたいと思い、企業調査の会社へ入社しました。6年半にわたり調査業に携わり、後半は営業として中小企業へ訪問し、企業の課題のヒアリングやレポート作成を行っていました。企業ごとに多様な課題がある中で、より広い視点で寄り添いながら伴走できる支援にも挑戦したいと感じ、中小機構への転職を考えました。公的機関ということで最初は堅い印象もありましたが、面接担当者の温かい人柄に触れ、「ここなら自分らしく働けそうだ」感じたことを覚えています。
2020年に中小機構に入構し、震災復興支援部復興支援課と新型コロナウイルス対策無利子化助成金事業室に配属されました。当時、コロナ助成金の制度立ち上げの真っ最中で、スピードと正確性が求められる日々でしたが、チームで役割を分担し、一つひとつ形にしていく過程は、大きなやりがいにつながりました。
途中から参画した業務でも、周囲に相談しながら進められる環境が整っており、優秀なメンバーが率先してチームを引っ張ってくれました。また、社会人採用で入った職員も多く、馴染みにくさを感じることなく自然とチームに関わることができました。
中小企業診断士を取得後、北海道本部へ
2022年に中小企業診断士養成課程に応募しました。前職で、中小企業診断士の方々と仕事をする機会があり、その専門性に触れて以来、いつか自分も挑戦したいという思いを持っていました。中小機構に入構したことで、その機会を得て、半年間の養成課程に参加しました。
実習では、クラスメイトと班を組み、企業を訪問し、課題解決の提案を行いました。チームで意見をまとめていく難しさもありましたが、学びが多く、成長を実感できた、非常に充実した時間でした。
2023年に北海道本部へ異動し、地域・連携支援部へ配属されました。ここでは、支援機関を通じて企業をサポートする、「支援機関支援」を担当しました。専門家とともに支援機関を訪問したり、講習会を企画したりと、初めての業務に挑戦しました。専門家の皆さんの考え方もそれぞれ違って、自分にはない発想を持っているので勉強になりました。
転職は一度まっさらになるつもりで
2025年からは本部に戻り、高度化事業部経営診断統括室で勤務しています。ここでは、都道府県と連携し、組合向けに融資を担当しています。資金の貸付にとどまらず、組合を訪問して経営診断のアドバイスも行っています。現場の状況を直接確認し、今後の改善につながる提案を行えるため、支援の手応えを強く感じられる業務です。
中小機構では、さまざまな制度や事業を通じて幅広い支援に携わることができ、そのことが社会的意義の高さにつながっていると感じています。挑戦する気持ちがあれば活躍できる環境が整っています。多様なバックグラウンドを持つ人が集まっていることも、中小機構ならではの魅力です。
業務の幅が広いからこそ、これまでの経験に固執しすぎるとギャップを感じるかもしれません。だからこそ、一度まっさらな気持ちで飛び込むことが大切だと考えています。地域経済や企業の成長に貢献したいという熱意を持った方に、ぜひおすすめしたい職場です。