四国キャンパス

No.114 在庫管理の進め方
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2025年10月23日(木曜)〜2025年10月24日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(12時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営幹部
管理者
新任管理者-
在庫管理の基本と実務を学びたい方
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在庫削減などの課題のある企業の方
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在庫データの管理・分析の仕方を身につけたい方
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研修のねらい
製品・材料に関わらず、過剰な在庫は保管や廃棄等によりコストの根源となって、会社の経営に大きな悪影響を及ぼします。一方で、顧客との関係などから在庫削減が困難な場合も考えられます。そのような中、抱えている在庫を正確に把握し、適正に管理する土台をつくることで、在庫を必要以上に持たないようにすることが重要となります。
本研修では、在庫が会社全体に与える影響や在庫管理の基本を理解した上で、自社・自部門の適正な在庫管理の進め方を学びます。
研修の特長
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在庫管理のための手法や改善のポイントを理解し、実践できるようになります。
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在庫データの分析の着眼点を理解し、自身でデータ分析ができるようになります。
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在庫管理を組織に定着化させるためのルールづくりや組織づくりのポイントを学びます。
カリキュラム
10月23日
- 9時50分~10時00分
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開講式・オリエンテーション
- 10時00分~17時00分
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在庫管理の基礎を知る
在庫管理の役割、在庫を持ち過ぎたときの経営や現場に及ぼす悪影響を理解した上で、在庫が発生するメカニズムと在庫管理の必要性を学びます。-
在庫のメリット・デメリット
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在庫の発生要因
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自社の在庫に関する課題の情報交換
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- 10時00分~17時00分
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在庫管理の方法とムダな在庫の削減法(1)
在庫管理を実践する上で必要となる多品種少量の商品、製品、部品の把握方法や適正な在庫量の求め方について学ぶと共に、在庫削減の進め方について事例や演習を交えて学びます。-
在庫管理の実践
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在庫管理の方法
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在庫削減の方法
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在庫予測や需要予測の手法
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10月24日
- 9時30分~16時30分
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在庫管理の方法とムダな在庫の削減法(2)
在庫管理を実践する上で必要となる多品種少量の商品、製品、部品の把握方法や適正な在庫量の求め方について学ぶと共に、在庫削減の進め方について事例や演習を交えて学びます。-
在庫管理の実践
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在庫管理の方法
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在庫削減の方法
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在庫予測や需要予測の手法
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- 9時30分~16時30分
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自社(自部門)での改善策の検討
在庫管理を自社で実践・定着させるために、これまで学んできたことを基に自社(自部門)の在庫管理に関する問題点を洗い出し、改善策を検討します。-
他社の在庫削減事例
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自社の問題点洗い出し、改善策の検討
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- 16時30分~16時40分
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終講式・修了証書の授与
講師プロフィール
顯谷 敏也(あらや としや)

- 所属・役職:
- 株式会社アティックフェイス 代表取締役
- 略歴:
- 関西大学大学院工学研究科を修了後、1986年シャープ(株)に入社。情報システムの構築、大型液晶テレビ工場の立ち上げ、サプライチェーン設計、工場の生産改善指導、人材育成等に従事。2012年に独立し、生産性改善オフィスAttic faith(現(株)アティックフェイス)を設立。製造業を中心に生産性改善、業務プロセス再構築などの支援に取り組んでいる。中小企業診断士、IE士(生産工学)、経営学修士(MBA)等。