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四国キャンパス

No.107 生産性向上とコストダウン

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

申込終了

研修の概要

研修日程

2024年8月6日(火曜)〜2024年8月7日(水曜)

研修期間(時間)

全2日(14時間)

受講料

22,000円

定員

20名

対象

製造部門責任者、管理者、リーダー等

  • コストダウンの必要性を感じている方
  • コストダウンの実践ポイントを知りたい方

研修のねらい

企業の利益を上げるためには、コストダウン活動が重要になります。原材料や動力費の上昇、競争の激化の中、継続的な売上増加や利益の確保が難しい現在の経営環境では、製造コストを把握し、管理していくことが一層求められています。
この研修では、コストが企業経営に与える影響を理解した上で、原価計算やコストダウン手法を学びます。モデルケース研修を通して現場での実践力を高め、自社のコストダウン活動につなげます。

研修の特長

  • 原価の把握と分析の仕方が理解できます。
  • コストダウン実践の着眼点が理解できます。
  • 演習を通して実践的に習得し、自社での再現性が高まります。

カリキュラム

8月6日

9時50分~10時00分

開講式・オリエンテーション

10時00分~12時30分

企業活動と原価管理・計算
原価構成の理解を深め、原価管理と原価計算の基礎を演習を通じて学びます。

  • 製造業の原価構成
  • 原価管理とは(材料費、労務費、経費)
  • 原価計算の基礎(直接原価計算、損益分岐点分析)
13時30分~18時00分

コストダウンの着眼点
コストダウンの着眼点や、実際に改善を進める上で必要となるムダの算出について、事例を通して学びます。

  • 費用別コストダウン(材料費、労務費、経費)の着眼点
  • 現場に潜むムダ、ムダの金額換算
  • 生産性とは?

8月7日

9時30分~12時30分

工場におけるコストダウン活動の実践ポイント
企業の利益計画から、工場・職場のコストダウン目標を展開し、具体的なコストダウン施策と実行計画を立て、PDCA管理を進める手順を説明します。

  • コストダウン目標管理の推進手順
  • コストダウンを実現する改善事例
13時30分~17時30分

【演習】自社のコストダウン実践計画
自社の原価データをもとに、原価上の課題を明確にし、コストダウン目標を達成するための施策とその目標値を決定し、発表します。

17時30分~17時40分

終講式・修了証書の授与

講師プロフィール

佐藤 直樹

佐藤 直樹(さとう なおき)

所属・役職:
一般社団法人中部産業連盟 東京事業部 経営革新コンサルティング部 部長 兼研究開発センター所長 上席主任コンサルタント
略歴:
2002年中産連入職以来、多数の企業でコンサルティング、教育研修に従事。JRCA登録主任審査員(ISO9001:品質マネジメントシステム)。全日本能率連盟認定マネジメント・コンサルタント。
専門分野はVM(見える経営・見える管理)活動の推進、品質管理を含むFMS(フレキシブル生産システム)の構築および管理・改善、管理間接業務改革・革新など。著書に「新まるごと工場コストダウン事典(共著)」など。

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