四国キャンパス
No.106 決算書の読み方入門
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年7月16日(火曜)〜2024年7月17日(水曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(14時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営者、経営幹部、
経理財務の責任者-
決算書の分析を始めてみたい方
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収益改善のヒントをつかみたい方
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金融機関や税理士との対話に自信がない方
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* 入門レベルでない方は「利益・資金計画策定講座」(関西校、広島校等)をご受講ください。
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研修のねらい
「決算書の読み方が分からないから、経営に活用できていない」「日々の業務に追われ、決算書の読み方を学ぶ機会がなかった」「金融機関の決算書の読み方は、どうなっているの?」
そんなモヤモヤは終わらせましょう!
この研修では、決算書の基礎知識から始めて、決算書から収益改善や成長のための課題および解決策のヒントを見出すまでを二日で学びます。
研修の特長
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経理・財務に関する知識がない方も、決算書を読めるようになります。
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自社の経営課題を、財務的な見地から読み解けるようになります。
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金融機関や税理士等と、財務について意見を交わせるスキルを獲得します。
カリキュラム
7月16日
- 9時50分~10時00分
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開講式・オリエンテーション
- 10時00分~15時30分
(昼休1時間) -
決算書の基礎知識
決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。-
経理作業と財務分析はどう違う?
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決算書(貸借対照表・損益計算書)の構成
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決算書(貸借対照表・損益計算書)を読む
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- 15時30分~18時00分
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モデルケースで学ぶ決算書の読み方(1)
モデル決算書を基に、企業活動がどのように決算書に表れるのかを読み解いていきます。-
経営者の性格も企業の歩んできた軌跡も、決算書の数字に表れる
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決算書の数値の変動から、企業の経営判断を考察する
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今よりも利益を増加させるためには、いま何が必要か
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利益とお金はどう違う?
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キャッシュフロー計算書の構成と簡易的な見方
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自社の利益、今のままで足りていますか?
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採算事業と不採算事業を把握しよう
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7月17日
- 9時30分~12時30分
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モデルケースで学ぶ決算書の読み方(2)
モデル決算書を基に、企業活動がどのように決算書に表れるのかを読み解いていきます。-
経営者の性格も企業の歩んできた軌跡も、決算書の数字に表れる
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決算書の数値の変動から、企業の経営判断を考察する
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今よりも利益を増加させるためには、いま何が必要か
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利益とお金はどう違う?
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キャッシュフロー計算書の構成と簡易的な見方
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自社の利益、今のままで足りていますか?
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採算事業と不採算事業を把握しよう
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- 13時30分~17時30分
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自社の決算書を読み解く力を身につける
自社の決算書を照らし、決算書と実際の企業活動の連動を読み取り、経営課題と解決策を導き出す方法を学びます。-
損益計算書を読むポイント
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貸借対照表を読むポイント
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キャッシュフロー計算書を読むポイント
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自社に求められる適正な利益水準を考える
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自社の経営課題が決算書のどこに現れているかを見つけ出す
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利益を増やすためには、方法は3つしかない!
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- 17時30分~17時40分
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終講式・修了証書の授与
講師プロフィール
青木 道生(あおき みちお)
- 所属・役職:
- アジア太平洋マネジメント 代表
- 略歴:
- ロサンゼルス、カナダ留学を経て、金融機関勤務。アジア太平洋マネジメント代表、(株)アジア太平洋トレーディング代表取締役、その他複数社の取締役を務める。金融・財務及び企業再生のコンサルタントとして、多くの企業の再生に携わる。中小企業大学校(広島校・九州校(旧直方校)・人吉校)講師、全国の商工会議所や行政機関及び上場企業を含む民間企業での講義・講演を多数務める。特に指標や比率に依存しない決算書の読み方は、初心者にも分かり易いと定評があり、机上の空論ではない、実務的見地からの財務分析を実践する。