四国キャンパス
No.201 経営トップセミナー
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
- 2023年12月1日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 1日(6.5時間)
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 20名
- 対象
-
経営者, 経営幹部
・コミュニケーションを見直ししたい方
・経営者の役割を理解したい方
・経営者の課題を共有化したい方
研修のねらい
日々一緒に仕事をする社員が、現場で先頭にたって組織を牽引するリーダーに成長するためには、社長や経営幹部が社員の主体性を高めるコミュニケーションを実践することが不可欠となります。
この研修では、経営者、経営層がなすべきコミュニケーションや、自社そして自身の最適解について、参加者同志のディスカッションも交えながら学んでいきます。
研修の特長
- 組織のリーダーとして社員のやる気を引き出すコミュニケーションが分かります。
- 「今、そしてこれからの時代」にこそ必要な経営者としてなすべきことを学びます。
- 経営者、経営層に求められる言動、してはいけない言動を学びます。
カリキュラム
12月1日(金曜)
開講式・オリエンテーション
経営トップに求められる役割と言動
組織の上に立つ者として社員のやる気や能力を引出すための考え方について、人の気持ちの視点から具体的に学びます。
- 中小企業を取り巻く人材の動向
- 組織の上に立つ者に求められる言動と自己管理
- 中間管理職と経営陣の役割の違い
- 社員から嫌われる社長像・タイプ
- 社員が育つ気持ちのメカニズム
- 活力ある組織の特徴と共通点
(昼休1時間)
真のリーダーが育つ職場環境のためのコミュニケーションの実践ノウハウ
社員の頑張りたい気持ちを高め、その成長を促すために必要な経営トップとしてのコミュニケーションや会社として取り組むべき具体策について考察した上で、自社そして自身の最適解を考えていきます。
「自社の振り返り」
- これまでの人材育成の振り返りと問題点の整理
- 自社に必要となるリーダー像を描く
- 職場環境と自身のコミュニケーションスキルの改善策
「リーダーが育つ方策づくり」
- 風通しの良い職場の実現策
- 社員が発言する機会を増やす工夫
- 新たに始める社内コミュニケーション
- 仕事の楽しさや達成感を実感してもらうための取り組み
- 経営トップとして明日から実践する行動目標
終講式・修了証書の授与
講師プロフィール
荻須 清司
(おぎす きよし)
株式会社エニシードコンサルティング 代表取締役
東証一部住宅設備機器メーカー、エクステリアメーカーなどで、営業、人事、法務、経営企画に従事。M&A、海外現地法人設立、店頭公開業務にも携わり、2005年より名古屋ワークスマネジメントオフィス代表。2013年に株式会社エニシードコンサルティングを設立し、現職。名古屋商科大学大学院マネジメント研究科客員教授。資格は中小企業診断士、特定社会保険労務士、行政書士、キャリアコンサルタントほか。専門分野は経営改善(戦略構築、マーケティング、経営革新、創業支援)、人事組織構築(人材育成研修、評価・賃金制度)、会社設立支援等。著書:2017年10月に出版した「間違いだらけの人事制度」はAmazon企業経営の部でベストセラー獲得。
備考
- ※カリキュラムにつきましては、都合により一部変更する場合がございますので、予めご了承ください。
お問い合わせ
- 中小機構 四国本部 人材支援課
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Tel: 087-897-3101
メールでのお問い合わせは下記メールアドレスまでお願いいたします
Mail:jinzai-shikoku@smrj.go.jp(@を半角に変更してください)