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四国キャンパス

No.200 会計情報活用講座

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
  • 新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
受付終了
研修日程
2023年11月8日(水曜)
研修期間(時間)
1日(6時間)
受講料
16000円
定員
20名
対象
経営者, 経営幹部, 管理者
・会計情報を経営に活かしたい方
・管理会計の基本を学びたい方
・収益性改善の方法を知りたい方
場所

高松センタービル6階 601号室

研修のねらい

中小企業を取り巻く経営環境の不確実性が増す中、コロナショックのような状況に見舞われても企業を維持・発展させていくためには、社の経営状況を正確に把握し、会計情報を意思決定に活かして経営課題解決に取り組み、利益を生み出すことが重要です。
本研修では、会計情報から経営課題を可視化して現状を客観的に把握することの重要性や会計情報を自社経営に活用する視点を身につけます。また、現状の財務構造からどのようにして収益性を改善するのか演習を交えて学びます。

研修の特長

  • 管理会計、損失・収支分岐点の基本がわかります。
  • 会計情報を経営に活かす方法がわかります。
  • 収益性の改善方法について演習を通じて理解できます。

カリキュラム

11月8日(水曜)

9時50分~10時00分

開講式・オリエンテーション


10時00分~11時30分

管理会計の基本

内容:

財務会計による決算書は制度会計による報告会計に他ならず、企業を取り巻く経営環境への対応方を意思決定するための会計である管理会計が存在していることの理解を深めます。

  • 管理会計の重要性
  • 管理会計の考え方(部門別・商品別・地域別・取引先別)

11時30分~16時00分
(昼休1時間)

会計情報の見方と分析のポイント

内容:

会計情報の見方・分析ポイント、損益・収支分岐点分析手法についてモデル決算書を用いて学びます。

  • 会計情報の見方・分析ポイント(B/S、P/L、C/F、利益・資金計画)
  • 収益構造の把握と損益・収支分岐点分析の基本(演習)

16時00分~17時00分

会計情報の活用と管理方法

内容:

モデル決算書の分析結果をヒントに、収益性を改善する方法やその順序及び会計情報を活用するための管理方法をPDCAとして学びます。

  • 現状分析結果を活かした改善の方法(演習)
  • 会計情報を活用するための管理手法

17時00分~17時10分

終講式・修了証書の授与


講師プロフィール

生塩 千秋
(うしお ちあき)
株式会社ネットワーク経営広島 代表取締役社長

会計事務所勤務の後、株式会社ネットワーク経営広島の取締役に就任。2018年から同社の代表取締役。全日本能率連盟創造経営コンサルタントの職にあり、財務、税務、組織診断の専門コンサルタントとして中小・中堅企業の改善を現場で指導。 また、学校法人での財務分析の講義、商工会議所等の講演活動などで幅広く活躍中。

備考

  • カリキュラムにつきましては、都合により一部変更する場合がございますので、予めご了承ください。

お問い合わせ

中小機構 四国本部 人材支援課
Tel: 087-897-3101

メールでのお問い合わせは下記メールアドレスまでお願いいたします
Mail:jinzai-shikoku@smrj.go.jp(@を半角に変更してください)

アクセス

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