仙台校

No.41 ヒューマンエラー対策講座
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2025年1月28日(火曜)〜2025年1月30日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全3日(21時間)
- 受講料
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32,000円
- 定員
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35名
- 対象
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経営幹部、管理者等
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ヒューマンエラーに悩む企業の方
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ミスが起きない職場にしたい方
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ヒューマンエラー対策を考えたい方
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- 場所
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仙台校
研修のねらい
製造現場での不良品の発生は、手直しのコスト増によって収益を圧迫する上に、安全面でのリスクや会社の信用問題の悪化にもつながりかねません。特にヒューマンエラーによる不良品の発生を抑制するためには、現場レベルの対策や仕組みづくりに加えて、従業員の意識づけも重要なカギとなります。
本研修では、ヒューマンエラーが発生するメカニズムを理解した上で、「再発防止」と「未然防止」の視点から、不良・手直しの発生要因を元から断つための組織的な対処法を学び、自社のヒューマンエラー対策の導入計画について検討します。
研修の特長
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ヒューマンエラーの発生要因と対応策を学びます。
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会社全体での未然防止の仕組みづくりを学びます。
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自社の今後のヒューマンエラー対策を検討します。
カリキュラム
1月28日(火曜)
- 9時20分〜9時30分
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オリエンテーション
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- 9時30分〜12時30分
(昼休憩1時間) -
佐藤直樹講師
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ヒューマンエラーが発生する要因
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ヒューマンエラーの基礎知識について事例を交えて学びます。
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ヒューマンエラーとは
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ヒューマンエラーの発生メカニズム
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ヒューマンエラーの分類
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製造現場の日常管理と組織上の問題
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- 13時30分〜17時30分
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組織で取り組むヒューマンエラー対策
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組織としてヒューマンエラーに的確に対応するための具体策を学びます。
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ヒューマンエラーの短期的対応
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ヒューマンエラーの要因分析
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変化点管理と設備保全・予防保全
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事例研究(ヒューマンエラーの組織的な対応)
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1月29日(水曜)
- 9時30分〜10時30分
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佐藤直樹講師
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組織で取り組むヒューマンエラー対策(前日の続き)
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- 10時30分〜17時30分
(昼休憩1時間) -
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ヒューマンエラー未然防止策の導入と定着化
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ヒューマンエラーを未然に防止するための仕組みづくりと組織への定着化に向けた取り組みについて実践的に学びます。
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未然防止策の導入・定着の流れ
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管理ツールの整備
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ITを活用した管理システムの構築
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管理者に求められる役割
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教育訓練の体制とその確立
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1月30日(木曜)
- 9時00分〜12時00分
(昼休憩1時間) -
佐藤直樹講師
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ヒューマンエラー未然防止策の導入と定着化(前日の続き)
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- 13時00分〜17時00分
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自社のヒューマンエラー対策の検討(演習)
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研修のまとめとして、これまでに学んだ内容を活かして今後の自社のヒューマンエラー対策と実行計画を検討し、研修成果として持ち帰ります。
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自社の製造現場の問題点の洗い出し
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ヒューマンエラー対策の導入計画の検討
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講師プロフィール

佐藤 直樹(さとう なおき)
- 所属・役職:
- 一般社団法人中部産業連盟 東京事業部 経営革新コンサルティング部 部長 兼研究開発センター所長 上席主任コンサルタント
- 略歴:
- 2002年中産連入職以来、多数の企業でコンサルティング、教育研修に従事。JRCA登録主任審査員(ISO9001:品質マネジメントシステム)。全日本能率連盟認定マネジメント・コンサルタント。
専門分野はVM(見える経営・見える管理)活動の推進、品質管理を含むFMS(フレキシブル生産システム)の構築および管理・改善、管理間接業務改革・革新など。著書に「新まるごと工場コストダウン事典(共著)」など。
備考
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カリキュラムにつきましては、一部変更する場合がありますので予めご了承ください。