仙台校
No.39 中堅リーダーのビルドアップ講座(ロジカルシンキング編)
-
※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
-
2025年1月15日(水曜)〜2025年1月17日(金曜)
- 研修期間(時間)
-
全3日(21時間)
- 受講料
-
32,000円
- 定員
-
30名
- 対象
-
新任管理者、職場リーダー、管理者候補
-
物事を冷静かつ客観的に捉える視点を学びたい方
-
経験や感情に左右されず的確な判断ができるようになりたい方
-
職場の問題解決につながるノウハウを身に付けたい方"
-
- 場所
-
仙台校
研修のねらい
組織の要となるリーダーには、職場の内外で起こる問題を広い視野でいち早く捉え、過去の経験や勘に頼らない的確な解決策と具体的な行動プランを導き出し、周囲の協力とチームワークを活かした問題解決に取り組むことが求められます。
本研修では、ビジネスのさまざまな場面で起こる問題の解決に的確に取り組むための論理的な視点や思考法を理解した上で、柔軟な解決策を立案して着実な行動と成果につなげるための実践手順について、ケース演習や自社の職場の問題解決策の立案演習を交えて具体的に学びます。
研修の特長
-
ビジネスに不可欠な論理的な視点や思考法の基礎を学びます。
-
問題とその原因・課題を明らかにし、的確な解決策を導き出す実践ノウハウを解説します。
-
自社の職場の問題解決に取り組む演習を行います。
カリキュラム
1月15日(水曜)
- 9時20分〜9時30分
-
-
オリエンテーション
-
- 9時30分〜12時30分
(昼休憩1時間) -
鯨井文太郎講師
-
問題解決の基本と全体の流れ
-
日常業務の中で起こるさまざまな問題に対して柔軟に対応するために必要な視点・考え方や問題解決への取り組み方について、事例を交えて学びます。
- ・
ロジカルシンキングの基礎知識と活用法
- ・
問題解決の全体像とその流れ
- ・
問題解決におけるリーダーの役割
-
-
- 13時30分〜17時30分
-
-
ロジカルシンキングによる問題解決の実践的な進め方
-
ロジカルシンキングを活用した問題解決の進め方と、その成果を高めるために解決策を人に伝えて協力を得るための共有方法について、演習を交えて学びます。
- ・
問題発見の着眼点
- ・
情報の収集と整理・分類
- ・
取り組むべき課題の整理と明確化
- ・
問題の要因分析と目標設定
- ・
仮説の検討と解決策の立案
- ・
行動プランへの具体化
- ・
行動プランへの具体化
- ・
メンバーの協力を引き出す解決策の伝え方
- ・
ケース演習
-
-
1月16日(木曜)
- 9時30分〜17時30分
(昼休憩1時間) -
鯨井文太郎講師
-
ロジカルシンキングによる問題解決の実践的な進め方(前日の続き)
-
1月17日(金曜)
- 9時00分〜12時00分
(昼休憩1時間) -
鯨井文太郎講師
-
ロジカルシンキングによる問題解決の実践的な進め方(前日の続き)
-
- 13時00分〜17時00分
-
-
自社の問題解決への取り組み(演習)
-
研修のまとめとして、自社で実際に起きている(起こりそうな)問題の解決策の立案に取り組みます。
- ・
自社が抱える問題とその原因分析
- ・
問題解決策の立案と実行プランの検討
- ・
問題解決に向けた自身の役割を考える
-
-
講師プロフィール
鯨井 文太郎(くじらい ぶんたろう)
- 所属・役職:
- ジャパンマネジメントカウンシル株式会社 代表取締役 中小企業診断士
- 略歴:
- 大学卒業後、都内信用金庫、仙台市内会計事務所、仙台市内信用金庫勤務を経て、2017年に38歳で独立。宮城県の信用金庫では、被災した法人企業向けの復興支援業務に従事したほか、審査部課長として審査業務などに従事する。その後、中小企業向けのコンサルタントとして独立。現在は経営計画策定などの経営支援を行っているほか、官公庁や上場企業、中小企業を対象とした、マネジメント、問題解決、OJTといった領域含む研修講師など幅広く活動している。修士(経営学)。
備考
-
※
カリキュラムにつきましては、一部変更する場合がありますので予めご了承ください。