仙台校
No.27 人材の成長と定着化のための人事制度のつくり方
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2024年10月9日(水曜)〜2024年10月10日(木曜)
2024年11月14日(木曜) - 研修期間(時間)
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全3日(21時間)
- 受講料
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32,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営者・経営幹部等
- 場所
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仙台校
研修のねらい
日本の労働人口が減少し続け、社員の価値観も多様化し、企業が安定的に人材を確保することが困難な状況となってきています。さらに、コストをかけて採用・育成した社員が入社後にすぐに退職してしまうケースも多く、社員の定着化も組織の存続・発展のカギを握る大きな経営課題となってきています。
本研修では、経営戦略と連動した人事制度のあるべき姿を理解した上で、必要となる人材を獲得し、組織の戦力として定着化させていくための人事制度の構築と運用のポイントについて演習を交えて学びます。
研修の特長
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業績向上と社員の成長につながる「人事制度」がわかります。
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経営戦略と連動した人事制度構築の進め方が学べます。
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インターバル期間を活用して自社の人事制度の現状把握と今後の検討を行います。
カリキュラム
10月9日(水曜)
- 9時20分〜9時30分
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オリエンテーション
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- 9時30分〜12時30分
(昼休憩1時間)
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荻須清司講師
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経営戦略と人事制度
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経営理念や経営戦略と組織、人事制度との関係性を学び、社員と組織を成長させる人事制度がどういうものかを理解します。
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経営戦略と組織・人事マネジメント
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従来の「人事制度」の問題点
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業績向上と社員の成長を支援する人事制度とは
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自社に必要な人材の明確化
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- 13時30分〜17時30分
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人手不足対応のための人事制度構築の進め方(演習)
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深刻化する人手不足に対応するために自社に必要な人材を採用し、組織の戦力として定着化させるための人事制度構築の進め方について、演習を交えて学びます。
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人事制度構築の進め方とポイント
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人事制度構築演習
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自社の経営戦略と人事方針の確認
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採用した社員を定着化させる視点と具体策
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10月10日(木曜)
- 9時00分〜17時00分
(昼休憩1時間) -
荻須清司講師
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人手不足対応のための人事制度構築の進め方(演習)(前日の続き)
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インターバル課題「自社の現状確認と評価項目の基本設計」
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研修後半の自社演習の準備として、自社の人事制度の実態把握のための情報収集と評価項目の基本設計等に取り組みます。
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11月14日(木曜)
- 9時00分〜17時00分
(昼休憩1時間) -
荻須清司講師
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自社の人事制度の設計・構築(演習)
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インターバルで取り組んだ内容を基に、人事制度の設計・構築の考え方と進め方を、自社演習を交えて学びます。
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等級制度の構築
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評価基準の作成と評価の仕方
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社員教育の仕組みの見直し
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人事制度運用のポイント
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講師プロフィール
荻須 清司(おぎす きよし)
- 所属・役職:
- 株式会社エニシードコンサルティング 代表取締役
- 略歴:
- 東証一部住宅設備機器メーカー、エクステリアメーカーなどで、営業、人事、法務、経営企画に従事。M&A、海外現地法人設立、株式店頭公開業務にも携わり、2005年より名古屋ワークスマネジメントオフィス代表。2013年に株式会社エニシードコンサルティングを設立し、現職。名古屋商科大学マネジメント研究科客員教授。
資格は中小企業診断士、特定社会保険労務士、行政書士、キャリアカウンセラーほか。
専門分野は経営改善(戦略構築・マーケティング、経営革新、創業支援)、人事組織構築(人材育成研修、評価・賃金制度)、会社設立支等。
著書:2017年10月に出版した「間違いだらけの人事制度」はAmazon企業経営の部でベストセラー1位獲得。
備考
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カリキュラムにつきましては、一部変更する場合がありますので予めご了承ください。