仙台校
No.20 RPAを活用した事務の自動化入門講座
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年8月22日(木曜)〜2024年8月23日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(12時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営者・経営幹部、管理部門の管理者・リーダー等
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RPAの基礎知識を事務効率化の取り組み方を学びたい方
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中小企業でのRPAの活用事例を学びたい方
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RPAを活用した自社の事務効率化(自動化)に取り組みたい方
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- 場所
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仙台校
研修のねらい
近年、AIやIoTに加え、RPA(Robotic Process Automation)によるオフィス事務の自動処理に取り組み、生産性を向上させるなどの成果につなげる企業が増えてきました。特に、少人数の事務部門の業務の効率化は、人手不足等の事情を抱える中小企業にとって重要なテーマとなってきています。
本研修では、IT導入のプロセスとIT投資判断のポイントを理解した上で、事務部門の業務効率化の有効な手段として期待の高まっているRPAツールを使用した演習を行うとともに、自社の今後の業務効率化に向けた取り組みを検討します。
研修の特長
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RPAの基礎知識と事務効率化の取り組み方を学びます。
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中小企業でのRPAの活用事例を学びます。
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RPAを活用した自社の事務効率化(自動化)への取り組みをご検討いただきます。
カリキュラム
8月22日(木曜)
- 9時20分〜9時30分
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オリエンテーション
- 9時30分〜16時30分
(昼休憩1時間) -
岩岡博徳講師
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ITの導入・活用における基礎知識
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昨今の中小企業のIT活用事例を通じて、経営活動にITを導入することの意義や目的を学びます。
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IT活用による業績への影響と効果
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IT導入におけるプロセスと投資判断のポイン
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自社のIT活用の可能性を考える
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中小企業のIT活用事例
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RPAによる業務効率化への取り組み方
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業務効率化を考える際の着眼点と、RPAをはじめとするITを活用する上での具体的な手順やポイントについて、事例を交えて学びます。
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業務効率化に必要な視点
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IT活用による業務改善への取り組み方
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RPA導入のメリットと留意点
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8月23日(金曜)
- 9時00分〜16時00分
(昼休憩1時間) -
岩岡博徳講師・吉田稔講師
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実践で学ぶRPA活用の実際(演習)
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RPAを活用した業務の自動化の演習を通して、IT活用の効果や業務の効率化の考え方や進め方を体験します。
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RPAツールの使い方・操作方法
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業務の自動化(グループ演習)
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今後の業務効率化の検討(自社演習)
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研修のまとめとして、IT活用による自社の業務効率化の今後の方向性や実行計画を検討します。
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自社のIT活用の方針の検討
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自社のIT活用の方針の検討
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アクションプランの作成
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講師プロフィール
岩岡 博徳(いわおか ひろのり)
- 所属・役職:
- 株式会社カレッジフェイス 代表取締役
- 略歴:
- 中小企業診断士、ITコーディネータ、東洋大学大学院経営学研究科特任教授。総合電機メーカー系商社で経営企画などに従事し、2004年に経営コンサルタントとして独立開業、2008年に法人化し代表取締役に就任した。自社でのマネジメント改革を通し、ITによる業務効率化や事業計画策定、PDCA型マネジメント導入を得意とする。現在は事業承継を行い、省庁や都県等の公的機関、金融機関を通して数多くの中小企業支援を行っている。
吉田 稔(よしだ みのる)
- 所属・役職:
- 株式会社日本ユニテック DX推進部 シニアインストラクター
- 略歴:
- 横浜国立大学工学部卒業。1986年入社以来、多数企業の業務改善コンサルティング、品質管理マネジメント、執筆活動等に従事。講師としての活動は、総合電機メーカーのビジネス研修から、技術分野ではXML、FrameMaker(Adobe社のドキュメント制作ソフト)のハンズオンセミナー、近年はRPA関連の各種セミナー・トレーニングなど多岐にわたる。長年のビジネス経験に基づき、多様な企業・部門・担当者の需要を捉えた丁寧な指導に定評がある。
備考
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カリキュラムにつきましては、一部変更する場合がありますので予めご了承ください。