仙台校
No.42 ポカミス対策の考え方と進め方(定禅寺キャンパス)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2024年2月7日(水曜)
~2024年2月9日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 30名
- 対象
-
管理者
生産現場の管理者・リーダー、作業担当者
- 場所
- フォレスト仙台 (宮城県仙台市青葉区柏木1-2-45)
研修のねらい
生産性の向上や安全性の確保において、ポカミス対策は重要な取り組みであり、製造現場で安定した生産活動を推進していくために日頃から徹底した実践と不断の対策等が求められます。
この研修では、ポカミスの発生原因や、製造現場の管理者・リーダーに求められる対応、再発防止策の考え方と進め方について、演習を交えながら実践的に学びます。
研修の特長
- ポカミスの発生メカニズムを解説します
- 広い視点からポカミス対策や再発防止策を学びます
- 自社の今後のポカミス対策を検討します
このような方におすすめ!!
- ポカミス対策に取り組みたい方
- ポカミスの発生要因を掴んで対策を講じたい方
- 現場改善のリーダー
カリキュラム
2月7日(水曜)
9時30分~17時30分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
1.ポカミス対策の考え方
ポカミスが起きる様々な原因とそれによる影響、および管理者・作業担当者に求められる行動について学びます。
- ポカミスの発生原因
- ポカミス防止への取り組みの意義
- ポカミス対策における管理者の役割
- 作業者の心構えと行動
2.ポカミスの事例研究
ポカミスが発生した際の適切な対応方法について、事例研究を交えて学びます。
- ポカミスが発生しない作業現場の共通点
- ポカミス発生時の対応手順
- ポカミス防止事例
2月8日(木曜)
9時30分~17時30分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
3.再発防止と未然防止
ポカミスの再発を防止し、または未然に防ぐためのポカヨケについて学びます。
- ポカミスが発生しやすい状況
- 管理による未然防止の取り組み事例
- 作業者の教育訓練と作業者の意識改革
- 改善策が定着化するコミュニケーション
- ケース演習
2月9日(金曜)
9時30分~17時30分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
4.ポカミス対策の進め方(演習)
研修のまとめとして、自社工場におけるポカミス発生の状況や課題などを整理した上で、再発防止策としてのポカヨケ対策等を検討します。
- 自社のポカミスとその対応状況
- 自社の課題抽出
- 今後の具体的な対策の検討
講師プロフィール
佐藤 勝幸
(さとう かつゆき)
株式会社RCマネージ 代表取締役 中小企業診断士
建設コンサルタントとして約30年間、地域づくりに関わる様々な事業に従事し、食品加工事業、流通事業、農商工連携事業の事業化などに取り組む。地域を支える中小企業を応援するため2019年に独立。食品加工業、飲食業、サービス業など地域に根差した事業を対象に現場力向上や事業構築など実践的な支援を中心に活動。中小企業診断士。東北工業大学非常勤講師。中小企業大学校仙台校アドバイザー。
備考
- ※カリキュラムは変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 仙台校研修担当
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Tel: 022-392-8811
Fax: 022-392-8812
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