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金沢キャンパス

No.009 DX&人手不足時代に立ち向かう「地力」養成講座

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
  • 数千年に渡り、我々の先祖たちが”組織”を生き残らせるため使ってきた「数学的思考」と「伝える技術」を、あなたも自社のために活かしませんか?

申込終了

研修の概要

研修日程

2024年10月8日(火曜)〜2024年10月9日(水曜)

研修期間(時間)

全2日(12時間)

受講料

22,000円

定員

12名

対象

経営者
経営幹部

  • 社員に正確に速やかに意思や方針を理解してもらいたい方
  • 自社が抱える問題の根本解決を図りたい方
  • 自社に様々な不足感を覚えている経営層の方

研修のねらい

組織の中で生じるDXや人手不足対策といった「正解のない問い」に対し、IT技術や採用技術といった目先の、知識やテクニックを”知る”のではなく、真正面から”立ち向かう”本物のチカラ(「地力」と定義)を身につけることを目的とします。
人類の歴史の中で、環境や時代の変化があっても普遍的で強力な武器として使われてきた「数学的思考」と実際に組織内に”浸透”させるための「伝える技術」を養います。

研修の特長

  • DXや人手不足対策といった、”正解のない問い”に答えを出す技術を養います。
  • IT技術や人材採用技術といった目先の技術やテクニックを学ぶのではなく、会社を良くするため、本当に必要な真因に立ち向かうための力を磨きます。
  • 組織内に方針ややりたい事を行き渡らせ、浸透させるための「数字&論理」で伝える技術を学びます。

カリキュラム

10月8日

9時20分~9時30分

オリエンテーション

9時30分~12時30分

「考える」を再考する 数学的思考という正解

  • 問題に対して答えを出す技術
  • 数学的思考(定義・分解・比較・構造化・モデル化)
  • 定義:何かを変えたければ再定義する
  • 分解:難しい問題は小さく分けて考える
  • 比較:数値を使う最大のメリット
  • 構造化:メカニズムを明らかにする
  • モデル化:関係を科学して答えを出す
13時30分~16時30分

正解のない問いに答えを出すデータ活用

  • DX時代 データ活用できない組織は負け
  • とりあえずデータを触る症候群
  • 問題提起→構造化→仮説構築→データ分析→課題発見
  • 構造化とは「わける」と「つなぐ」
  • 誰でもすぐにできるデータ分析手法
  • 総合演習:あなたが解決したい問題は?

10月9日

9時30分~12時30分

「伝える」を再考する 「数字&論理」で伝える

  • ビジネスコミュニケーションとは数学である
  • 「数字&論理」を使い少ない言葉で伝える
  • ビジネスコミュニケーションの最小単位は「1—3—2」
  • 社内改革にも使われる「数会話」
  • 「ヒト」「ジカン」「カネ」で指示をする
  • 伝わるたとえ話は構造化して作る
13時30分~15時00分

伝わる・動く・浸透する 成果を出すリーダーの伝え方(理論編)

  • 正論で人は動かない
  • 「100%の理解」ではなく「75%の納得」
  • 「エモい数字」という発想
  • 「プロポーズ」に必要なものとは
  • 相手の「G・H・P」を把握せよ
15時00分~16時30分

伝わる・動く・浸透する 成果を出すリーダーの伝え方(実践編)

  • ある企業研修の事例
  • 人が動く伝え方と動かない伝え方
  • 「数字を伝える」と「数字で伝える」
  • リスクを取らない人の話など誰も聞かない
  • 総合演習:あなたが伝えたいことは?
16時30分~16時40分

修了証書授与

講師プロフィール

深沢 真太郎(ふかさわ しんたろう)

所属・役職:
BMコンサルティング株式会社 代表取締役
略歴:
ビジネス数学教育家。明治大学客員研究員。数字に強いロジカルパーソンを育成する「ビジネス数学教育」を提唱する人材育成の専門家。
理学修士(数学)。初のビジネス数学検定1級AAA認定者であり、日本数学検定協会が認定する国内唯一のビジネス数学エグゼクティブインストラクター。「ビジネススキルと数学教育」をテーマに独自の研究を続け、研修プログラムを多数開発。ソフトバンク・京セラ・三菱UFJなど大手企業を始めプロ野球球団・トップアスリート・学校教員などに提供する傍ら、「ビジネス数学インストラクター制度」を設立し講師育成にも従事している。
テレビ番組の監修や東洋経済・プレジデントといったビジネスメディアへの寄稿も多数。著作はビジネス書や小説など述べ30冊以上を数え、世界中のビジネスパーソンに読まれている。

北陸本部人材支援部

電話番号
076-223-5573

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