金沢キャンパス

【講座レポート】決算書の読み方基礎講座(7月終講)
7月23日~24日の2日間にわたり、「決算書の読み方基礎講座」を開講しました。
ご受講いただいた皆さま、ありがとうございました!
この講座では、決算書を構成する3つの書類の基本的な読み方を学びながら、自社の経営状態を「数字で把握する力」の習得を目指しました。
初めて財務に触れる方でも、講師の分かりやすい解説と実践的なワークを通じて、楽しみながら決算書への理解を深めていただけたようです!
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決算書をもとにグループ討議。講師のアドバイスで視点が広がります -
講座終了後も質問をする熱意あふれる受講生の姿も!
主な学び
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決算書の基本構造と役割
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損益計算書(PL)・貸借対照表(BS)・キャッシュフロー計算書(CF)の違いや見方を学びました。
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資金繰りと赤字の怖さ
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経営判断に影響する「資金繰りの悪化」や「継続的な赤字」のリスクについて、数字と事例を通じて理解する機会になりました。
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財務を読むための視点
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企業の数字を読みながら、実際の経営判断につながる視点や仮説の立て方をトレーニング。
「感覚」ではなく「数字」で語れる力を養いました。
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受講者の声
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過去一番、身になる研修でした。
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決算書が少し読めるようになって、とても楽しく感じました。売上の減少もネガティブなだけでなく、意図があると知り「なぜだろう」と考えるのが面白くなりました。
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事例企業の決算書の分析を通して、どのように見ていけば良いか分かりました。また、他の方の異なる意見や考え方も聞くことができ、参考になりました。
決算書は繰り返し読むことで確実に理解が深まります。一歩ずつ着実に進みましょう!
関連リンク
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決算書の読み方基礎講座
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今回開催した研修の詳細はこちらです。
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中小企業者向け研修
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その他の研修については、こちらをご覧ください。
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お問い合わせ
北陸本部人材支援部
電話番号:076-223-5573