金沢キャンパス

【講座レポート】実践的仕事管理術(基本編)(7月終講)
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演習1回目「各自の資料に集中。情報はあるけど、どう動く?」 -
演習2回目「ホワイトボードを囲んで議論!考えがつながる瞬間」
チームで考え構造的に伝える。現場で活かせる仕事管理術を体感!
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7月15日~16日の2日間にわたり、「実践的仕事管理術(基本編)」を開講しました。
ご受講いただいた皆様、誠にありがとうございました。
この講座では、仕事を仕組みで考える力と、チームを動かす伝え方を、体験型の演習を通じて実践的に学びました。
主な学び
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考えを「見える化」する力
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個人で考えるだけでなく、「どう共有し、どう伝えるか」に焦点を当てた演習を実施。
受講者は、チーム内で情報整理の工夫を重ねながら、より良いコミュニケーションの形を模索しました。
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意見が出やすい「土壌づくり」に取り組む
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リーダーシップは「頑張る」だけでなく、「仕組みをつくる」ことで発揮される。
チームが動き出す環境づくりの重要性を、演習を通じて体感しました。
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変化を受入れ、行動を変える勇気
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演習では、「やり方を見直す」ことで成果が変わる体験も。
普段の仕事でも役立つ、「思い込みを手放す力」が学びのポイントとなりました。
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講座レポート追記:Q&A名場面
終盤の質問コーナーでは、「現場あるある」に関する問いも多く寄せられました。
講師の回答はどれも「考え方の整理と行動のヒント」に満ちており、受講者たちの納得と笑いを誘っていました。
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そもそも自己判断の結果、失敗した場合にどうするか、という問いが本質です。 考え方を否定せず、事実を冷静に見せて伝えることが大切。
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「リーダーは頑張らない。巻き込むことを頑張る」一人で背負うのではなく、枠を作り、動きやすい空気を整えることこそがリーダーの役割。
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整理整頓の本質は「見えないものを見えるようにし、不要なものは捨てる」こと。これはモノだけでなく、仕事の情報や課題の整理にも通じる大切な考え方です。 頭の中も、机の上も、チームの仕組みも「見える化」が第一歩。
受講者の声
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「わかったつもり」で終わらず、仕事に活かせる内容でした。演習で自分の理解不足に気づき、本気で考えるきっかけになりました。
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終わりの時間を決めずにダラダラしていたことに気づき、改善の必要性を感じました。
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これまでなんとなく頭の中で行っていたことを、「見える化するように」と言われたのが心に刺さりました。
この講座は、「管理者としての仕事の基本を、実際にやってみる」ことを大切にしています。
今回の学びをぜひ現場で活かし、周囲に広げていただけたら嬉しいです。
それぞれの現場でのご活躍を、心から応援しています!
関連リンク
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実践的仕事管理術(基本編)
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今回開催した研修の詳細はこちらです。
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中小企業者向け研修
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その他の研修については、こちらをご覧ください。
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お問い合わせ
北陸本部人材支援部
電話番号:076-223-5573